ボクシングライフW

ボクシングライフW

趣味と言うよりライフワークになっているボクシングについてとりとめもなく感じたままに

昨日のDAZNイギリス興行メインイベント。

昨年、ジャスティス・フニ、ジョセフ・パーカーと激闘を繰り広げたファビオ・ワードリーがWBO王座の初防衛戦。
相手は脆さと強打を持つ元WBA.IBF王者 ダニエル・デュボア。激闘必至の好カード。

初回開始僅か15秒、ワードリーの右オーバーハンドがデュボアのテンプルを捕える。デュボア、脆くもダウン。



だが意外とダメージはなく、立ち上がり前進。250ポンドを越えるウェイトに仕上げた事が耐久力を向上させたかも。

2ラウンド、デュボアが攻める。丁寧なジャブから右を伸ばす。ワードリーはいきなりの右を立て続けに放つが、打ち終わりをデュボアに狙われる。

3ラウンド、ワードリーは肩越しの右を放ち、デュボアは2度目のダウン。


立ち上がったデュボアは逆に右を返す。ワードリー、右の振りが大き過ぎる。

4ラウンド、デュボアの右でワードリーは吹き飛ぶ。更に3度右を貰い動きが止まる。
そこから打ち返すタフネスは流石だが、貰い過ぎ。

5ラウンド、デュボアのジャブでワードリーは下がる。技術の差が出ている。

6ラウンド、デュボアはひたすら1-2を放つ。ラスト30秒、デュボアの連打でワードリーはグロッキー。

7ラウンド開始早々、デュボアの右でワードリーは後退。鼻血と眉間の傷から流血が激しいワードリー。ラスト20秒、大振りの左右フックを振り回し観客を沸かすが当たっていない。

8ラウンド、変わらずデュボアの1-2が良い。ラウンド終盤、デュボアの右アッパーがヒット。

9ラウンド、ワードリーの流血が激しくドクターチェックが入る。ワードリーは大きな右を振るうが、デュボアの基本通りの1-2の方がヒット率が高い。残り40秒、ワードリーの足はグラグラ。いつストップされてもおかしくない。

10ラウンド開始と同時にワードリーはドクターチェック。続行を許されたワードリーだが戦力は残っていない。デュボアは右を狙い打ち。

11ラウンド、デュボアの1-2でロープに吹き飛んだワードリーをレフェリーが救う。


デュボア、モハメド・アリに並ぶ三度の世界ヘビー級タイトル獲得。
そんな記録はどうでもよく、素晴らしい激闘だった。これぞヘビー級。

初防衛戦の相手はモーゼス・イタウマだろうか?
これは見逃せない。