先週のダイアモンドグローブセミファイナル。
メインは初回ノーコンテスト、セミセミは両者ウェイトオーバーの末、1ラウンドで決着。
あまりに酷い興行。せっかく月に1度しかない地上波放送なのに。大橋ジムはテレビ枠を別のプロモーターに譲ってほしい。
辛うじて試合が成立したのはセミだけ。
前戦でWBOランカーに勝ちながら世界ランクに復帰しなかった和氣慎吾。まだまだ世界は諦めずリングに上がる。今回は楽な相手と肩慣らし。
体格差がかなりある。
初回、チンラムはラフなフックを振り回す。和氣は左アッパーを突き上げる。
2ラウンド、和氣の左カウンターでチンラムはダウン。
立ち上がるチンラムに右フックをヒットさせ2度目のダウン。
更に左ストレートで3度目のダウンを奪い試合終了。