坂晃典VS鯉渕健(OPBFSフェザー級決定戦) | ボクシングライフW

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趣味と言うよりライフワークになっているボクシングについてとりとめもなく感じたままに

ABEMATVで鑑賞。


強打者同士の魅惑の激突。京口兄、力石、末吉を屠った坂が有利に思えるが、脆さも同居しており楽しみな一戦。


初回、坂は丁寧に左を突き、鯉渕は打ち終わりに右フックを狙う。


2ラウンド、鯉渕の右フック、右アッパーがヒット。坂は貰い方が悪い。両者、バッティングにより流血。

3ラウンド、今度は坂の右アッパーがヒット。鯉渕、ヒッティングで流血。ラスト45秒、鯉渕の右で坂はダウン寸前。

4ラウンド、坂は意外とダメージを残していない。坂の多彩な右が鯉渕を捕らえる。

中間採点は1-0で鯉渕。
鯉渕の出血は激しい。もはや採点は関係ない。

5ラウンド、共に右を振るうが再び鯉渕の傷が開く。
レフェリーはここでストップ。

坂、負傷TKO。新OPBF王者に。
激しい試合だったが私は別の試合が頭に浮かんだ。

大橋ジムのカットマンは優秀なんだな………と。