もう興行は終わっていそうな時間に帰宅して、光テレビを追いかけ再生。
⚫富岡浩介 VS KC・プラチャンダ(Sフライ級)
初めて富岡を見た時、「凄い新人が現れた」と思ったが………現在低迷中。
サウスポーの富岡が鋭い踏み込みから左を当てる。
プラチャンダは長いリーチを持つが踏み込みが浅く、見た目より距離が近い。
2ラウンド終盤、富岡の左からの右フックがヒット。
ここで勝敗の興味は失せた。
3ラウンドも一方的。富岡はプラチャンダの打ち終わりに左を合わせ、1-2も角度を変えて次々打ち込む。
5ラウンド、左ストレートからの右で試合終了。
富岡、デビュー当初の躍動感は失くなった。代わりに落ち着いたボクシングをする様になった。
今後に期待。
⚫豊嶋海優VSアッカポン・ヌガムカエオ(Sフライ級)
期待の新人を多数抱える大橋ジムの新鋭の１人、豊嶋のプロ2戦目。
初回、サウスポーの豊嶋が左で早々とダウンを奪う。
ラウンド終了直前、右フックでアッカポンはよろめきレフェリーストップ。
次が楽しみな反面、こんな試合の為に減量をした豊嶋が気の毒になる。
続く。