7月24日東京オリンピック1回戦 | ボクシングライフW

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趣味と言うよりライフワークになっているボクシングについてとりとめもなく感じたままに

今朝、真っ先に見た試合。

昨日、情報をシャットアウトして良かった。

 

⚫入江聖奈VSヤミレス・ソロルサノ(女子フェザー級)


実況の人が入江をサウスポーと言う。言い間違いではなく何度も何度も。

普段ボクシングを見ていないのだろうな。


入江は軽快なフットワークから速いジャブを伸ばす。左ボディ、右ストレートを織り交ぜながら一方的なペース。


2ラウンドも同様。1-2からの左ボディがよくヒットする。ソロサノは入江のスピードに全くついていけない。

3ラウンド、立ってさえいれば勝利は確実の入江、
2回戦に向けて体力温存を考えたのか手数を減らす。それでもソロルサノのパンチを貰わず、的確なヒットを奪う。

入江、2回戦進出。

⚫岡澤セオンVSクリシャン・ビカース(ウェルター級)

岡澤にとってはリベンジマッチ。ビカースに敗れて右ジャブを特訓するドキュメンタリーを見た。

サウスポー同士の対戦。
共にノーガードから長いストレートを伸ばすが、クリンチが多い。初回はヒット数の差で岡澤。

2ラウンド、ビカースはガードを上げて前進。岡澤は上手く回り込みプレッシャーを逃がす。ビカスは突進し過ぎてバッティングで左目尻をカット。

3ラウンド、ビカースの顎に右フックをヒットさせスタンディングダウンを奪う。軽やかなステップを崩さないまま試合終了。

岡澤、リベンジ成功と同時に一回戦突破。

嬉しい結果だけど………この試合、コロナが無ければ生観戦出来ていたかと思うと悔しくもある。