スマホは見るな、○○を読もう 「一般常識」で得点を上げる方法 | 記憶術で名刺に書ける資格を取得!記憶を頭に定着させるコツを紹介

記憶術で名刺に書ける資格を取得!記憶を頭に定着させるコツを紹介

2020年から社労士試験合格を目指す人をバックアップを開始、2023年も引き続き継続いたします

社労士試験で勉強がなかなかしにくいとされる「一般常識」。

模擬試験を受けても、全然得点が取れない、一般常識なのに「一般」じゃない、と思う方いませんか。

ではあなたは「一般」レベルの情報をどれだけお持ちですか。

 

労務管理その他の労働に関する一般常識(通称:労一)

社会保険に関する一般常識(通称:社一)

の2科目があり、選択式はそれぞれ5問、択一式は同科目に入りそれぞれ5問になっています。

よって、こちらも決して安易に落とせない科目です。

 

今回、あえて過激なタイトルになっていますが、電車の中でスマホを見ている人がほぼ8割

後の人は寝ている・目をつぶっている、で残りの少数が新聞か本を読んでいる人です。

受験生の方、電車の中は息抜きタイムとしてスマホでゲーム・ネットサーフィン・音楽という考え方もあるでしょうが、

新聞を読みましょう

 

何の新聞か良いか、スポーツ新聞でないことは分かりますね笑

全国紙の新聞でも日経新聞でもOKです。

目的は2つ

・最新・直近の情報が手に入る

・活字を読む訓練・言い回しを覚える訓練になる

からです。

数年前、社会保険に関する一般常識の問題の中で75歳以上の高齢者の占める割合についての選択式の問題がありました。

これは新聞を読んでいれば、年間に何度も書いてあることです。

よってこの部分はサービス問題です。

白書、統計の問題も出されますが、雇用統計などは新聞で定期的に記載されています。

私はずっと日経MJを読んでいますが、賃金統計・社会保障費用に関する統計というのも載っています。

だから新聞を読むのも試験勉強になるのです。

新聞を年間通して読んでいると、雇用や景気の動きというのが分かってきます。

大きな動きを新聞でつかんで、専門的な分野をテキストや答練の中で掴んでいく。

これだけでも点数UPに繋がります。

 

また選択式でも役立ちます。選択式の文章を読んでいると、あてはまりそうな語句が3・4つ出て来ます。

語句が絞り切れない場合、前後の文章から予測していくわけですが、新聞を読んでいると絞り込みやすくなります。

文章を書く、という行為もそうなのですが、新聞や本など読書量で語彙の豊富さが変わってきます。

いかに活字慣れしているのか、がポイントになると思います。

 

ネットニュースでも、労働の統計・白書的な事は書かれていますが、出典元に注意しましょう。

出所のはっきりしない情報や憶測、読者受け重視で書かれた記事で間違った情報を覚えないようにしたいものです。

 

「一般常識」は行政書士試験でもありますが、新聞を日々読んでいれば解ける問題は幾つかあります。

日経MJなら月間2,300円、日経新聞なら4,800円(朝刊)、活用してみませんか。

 

参考になれば幸いです。

 

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