試験日まであと2週間ほど、思うように学習成果が上がらず、苦しんでいる人も多いはず。
模擬問題や過去問を解いてもさっぱり分からない・・、数度繰り返したはずの問題集をまた間違える・・、
など自己嫌悪に陥っている人はこの時期散見されます。
しかし、焦ることはありません。
それはいつか「各項目が結びつく瞬間、一気に視界が開けたように分かる瞬間」がやってくるはずだから。
努力が必ず報われるわけでは無いけど、報われた人は努力を重ねてきた、ことになるから。
試験本番日にピークを迎えればいいのです。
さて、今からでも得点を上げる方法を3つ紹介します。
①過去問・答練で間違えた問題をピックアップし、問題と答えを暗記するぐらい読み込む
②足切りになる可能性の高そうな科目のテキスト、その中の重要項目を記憶術で覚えていく
③間違えた箇所をボイスレコーダーに吹き込み、それを試験日まで何度も聞く
①②については今までに当ブログでも紹介していました。
間違えた問題を何度もやり直す、覚えられなければ記憶術を使って頭に入れ込む、この流れは変わりません。
③はこれまで伝えてこなかった勉強法です。
私はこのやり方を場面記憶術と呼んでいます。
自分の声で吹き込む、それを聞く行為、多くの方にはなじみのない行動ではないでしょうか。
カラオケや音楽が好きなら、自分の歌声を録ったことがあるかもしれません。
なので慣れていない方にとっては、自分の声を聞くなんて恥ずかしい、声に自信がないから聞きたくないなんて
思うかもしれません。
それを逆手にとって取り組むのが吹き込み勉強法です。
聞きたくないものをあえて聞く、それがかえって記憶に残り、覚えていくキッカケに繋がるわけです。
録音する方法としては、やはり家になるでしょう。
外だと雑音が入りそうですし、カフェや自習室だと周囲の目もあり難しい・・。
家で録るという場面記憶に残り、試験でこの問題は吹き込んだことのある箇所と思い出すことでしょう。
点数が伸び悩んでいる方、複数回受験の方は試してもらいたいです。
この暑さで勉強に集中できない、ということも要因かもしれません。
そんな時はお金が掛かっても、自習室やひとけの少なそうなカフェに行きましょう。
もう時間がありません、お金が掛かっても点を取ることが優先です。
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