寝る時に実践することが記憶力を高める | 記憶術で名刺に書ける資格を取得!記憶を頭に定着させるコツを紹介

記憶術で名刺に書ける資格を取得!記憶を頭に定着させるコツを紹介

2020年から社労士試験合格を目指す人をバックアップを開始、2023年も引き続き継続いたします

定期的にお伝えしている記憶術のコツ。

今回は寝る前にぜひ実践して欲しいことをお伝えします。

 

皆さん、寝に入った時、どんなことを考えているでしょうか。

・今日あった事

・明日やる事

・直近に関わらず楽しかったこと、嫌だったこと

などなど、人それぞれだと思いますが、私はその中の一つに「今日勉強した事」を付け加えて欲しいと思います。

 

取り組んでいる試験勉強はそれぞれですが、

・読んだテキスト

・解いた問題

など何でも結構です。

しかし、○○は難しかった、回答を間違えまくった、今日の授業は全く理解できなかったなど、感情論的な事は思い出せても、どこの問題を間違えたのか、テキストで覚えた内容は何か、という点ははっきり思い出せないのではないでしょうか。

特に記憶術を始める前、始めた当初はそうです。

 

今日の晩御飯、昨日の晩御飯が思い出せない、とよくいわれますがそれと一緒です 笑

食べた記憶はあるけど、内容まで覚えていない、と。

覚えていなくても、空腹を満たせたり、ある程度の栄養を補給できればOKなわけですから、それほど切迫感がない。

しかし、試験の勉強は違いますよね。

試験当日に一定の点数を獲得しなくてはなりません。

出来なければ、また次の試験日に持ち越しになります。

 

ですので、まずは一つ思い出すことから始めましょう。

意識し始めて、3日目くらいから思い出せるようになってきます。いわゆる習慣の意識付け、というものです。

 

視点を変えて

・寝つきの良いタイプ

・寝つきの悪いタイプ

という2種類に分かれると思います。

私は寝つきの良いタイプ、たまになかなか寝付けないこともあるのですが、基本的には布団に入ったら10分以内に寝ていて、それなりに眠りは深く(年齢を経るにつれて浅くなりましたが)、朝まで起きないタイプです。

感覚的にこのタイプは記憶力の定着が良いと思います。

ご存知の通り、人は寝ている間に記憶が定着し、いわゆる一夜漬けは効果が薄いことが実証されています。

勉強を重ねていると、脳を使うため、結構疲れます。

なので、寝つきの悪いタイプの人でも、勉強している期間というのは比較的眠りにつきやすいのではないでしょうか。

 

また、寝る前に勉強したことを考えていると余計に寝つきが悪くなりそうだ!なんて思う方もいるかもしれませんが、

勉強したことを考えるという行為は脳を使うため、寝やすくなると思います。

逆になかなか寝れなければ、寝る前に勉強出来るとプラスに考えてはいかがでしょうか。

多くの人は、勉強するとつまらないから眠くなる、でしょうから早く眠りに付けて記憶も定着する、良いとこどりと思いましょう。

 

さて、思い出すことを習慣化すると、5~10ぐらいは単語や語句の内容などが思い出せたり、間違えた選択肢やその周辺にあった選択肢も思い出していけることでしょう。

これが「記憶術」の効果、というもの。

 

さらにワンステップいけるなら、その翌日何時でも良いので、また思い出すことです。

そうすることで記憶が定着し、それを試験日にピークに持って行けば良いのです。

やり続ければ、勉強したことがスラスラとあふれでてくる状態になります。

これが「記憶術」の真骨頂であり、試験に合格する力になります。

 

思い出すコツをまたお伝えします。

参考になれば幸いです。

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