定期的にお伝えしている記憶術のコツ。
今回は人の名前と顔の覚え方をお伝えします。
久しぶりに会った人の顔を見て、名前が出てこない・・、おかげで会話がなんかギクシャクする・・。
友達との会話の中で、よく名前は挙がるけれども、顔が出てこない・・。
こんな経験は無いでしょうか。
めったに会わないけど、時々会う関係にあるなら、名前はやはり覚えておきたいですよね。
私の経験談で言えば月に1回、勉強会があるのですが、毎回は行っていないので、3か月ぶりぐらいに行くと新しい人が加入し、また3か月後に会うということがあります。
そんな時、はて誰だったかな・・・?と。
ここで活躍するのが記憶術です、すかさず「起動」して思い出します。
一番簡単なのは、名前と人物が連動していること。
白井さん=肌が白い
細井さん=体が細い
などです。
次に簡単なのは、昔の友人知人と同じ名前であること。
田中君=小学校の時、クラスが一緒だった
高橋君=高校の時、家が近かった
などです。昔を思い出しながら、覚える事です。
あとは、会話の中から名前に結び付ける方法です。
米田さん=お米が好きと話していた
玉置さん=中学高校と野球部だった
などです。漢字の一文字を結びつける方法です。
と軽く例を挙げましたが、もちろんこんな都合よく結びつかないことの方が多いです。
特に世間話程度の会話をしたぐらいでは、なかなか難しいでしょう。
私が一番やるのは、昔の友人知人の名前と同じを探す、ですかね。
しかし、そもそも昔の友人知人の名前をどれだけ覚えているか・・。
小学校の同じクラスだった子の名前、苗字だけで良いですが何人言えますか。
私は40人程度×3クラスでしたが、30人ぐらいは言えるんじゃないかな・・、と思います。
小学校だと家が近所だったり、幼稚園や中学も同じだった子も多いですから、学生時代の中で一番頭に残りやすいのではないでしょうか。その時の名前を思い出しながら、今会っている人の名前と紐付けていくのが一番覚えやすいのではないかと思います。
名刺交換をしたなら、その余白に
会った日
会話の内容
背丈・容姿・服装
などを書いておくこと。
これだけでも次に会った時に名刺と名前が一致する手助けになるはずです。
人の名前と顔を覚えるときは、会話を思い出せば効果的。
参考になれば幸いです。
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