九州最大の繁華街。

 

「天神」の地名の由来となった

「水鏡天満宮」へ参拝させていただきました。

 

住所:福岡市中央区天神1-15-4
アクセス:地下鉄「天神駅」から徒歩5分

 

 

「水鏡天満宮」の名は

大宰府に左遷された菅原道真公が

 

川の水面(水鏡)に

映る自身のやつれた姿をみて

嘆き悲しんだことに由来します。

 

道真公を気の毒に思った村人が

建てたのが水鏡天満宮。

 


 

当初は、庄村(現在の中央区今泉)

に社殿が建造され

 

「水鏡天神(すいきょうてんじん)」

「容見天神(すがたみてんじん)」

と呼ばれましたが


江戸時代初期の慶長17年(1612年)

福岡藩初代藩主・黒田長政によって

 

「水鏡天満宮」として福岡城の

鬼門にあたる現在の地に

東の鎮守として移されました。

 

 

道真公は「天神さま」と

呼ばれているので

周辺を「天神町」と呼ぶようになり

いまにいたります。

境内の「なで牛」。


 

道真公は牛とご縁が深く

牛が暗殺者から道真公を

守ったという説もあります。

 

 

手水舎には

あじさいが、あしらわれていました。

 

 

とても、涼し気で華やかです。

 

 

日本神話講座の際に

いろいろと勉強して

「天神」という言葉が

道真公を指すことを知りました。

 

今日、天神に用事があり

ふと、「天神の天神様は

どちらにいらっしゃるのだろう?」

 

と、検索してみたら

歩いていける距離!

 

時間に余裕があったので

お参りさせていただけて

知識って大切だな、と思いました。

 

 

5月26日(金)には

道真公の御墓所の上に
社殿を造営し御神霊をお祀りしている

太宰府天満宮に参拝させていただきます。

 

同日に、宗像三女神の総本宮。

宗像大社と、鬼門除けの

国家的な祭祀が行われていた
宝満宮竈門神社に参拝します。

 

 

何度も参拝されている方も

これまでと違った発見を

していただけると思います。

 

ピンときたら、ぜひご一緒しましょう!

 

 

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