日本神話講座で
宗像三女神のお話を
させていただきました。
~「日本書紀」表記の宗像三女神~
長女 田心姫神(タゴリヒメ)沖津宮
次女 湍津姫神(タギツヒメ)中津宮
三女 市杵島姫神(イチキシマヒメ)辺津宮
宗像三女神には
道主貴(ミチヌシノムチ)という別名があります。
これは、道を守る貴い神様
あらゆる「道」の最高神として
国家鎮護(国家の災いを鎮め、安泰にする)
の役割を持つことをあらわしています。
日本神話に出てくる
神さまたちの中では
以下の神さまたちだけに
【貴】という文字が、使われています。
・伊勢神宮 天照大神 = 大日靈貴(おおひるめのむち)
・出雲大社 大国主命 = 大己貴(おおなむち)
・宗像大社 宗像三女神 = 道主貴(みちぬしのむち)
*貴(ムチ)は
「非常に高貴である」という意味をもち、
貴族、貴重なども、ここからきています。
とても大切な
役割をもつ女神様たちなのです。
いま、宗像三女神に
感謝の祈りをささげることは
コロナの早い収束
国家防衛などにもつながります。
純粋な祈りは、神々の元気の源。
宗像三女神に
お参りしたいけれど
近くに祀られていないという方は
八幡宮の比売神(ひめのかみ)としても
宗像三女神が祀られていますので
ぜひ八幡さまにお参りくださいね。
八幡さまも、国防の神様なので
日本のエネルギーの結界が
強くなって
・余計なものをいれない
・大切なものを守る
という働きが強化されますよ!
【追伸】
宗像三女神は
龍神さま、蛇神さまとの関係も
深い女神様たちです。
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