日本では、年間4000人以上の人々が名前を変えている


NHK「クローズアップ現代＋」

きのう（9月4日放送）の
NHK「クローズアップ現代＋」で

“改名”100人～私が名前を変えたワケ～
が特集されました。

いま日本は、年間4000人以上の
人々が名前を変えている。

性と名前の不一致に悩む
トランスジェンダーの人々や

キラキラネームをきっかけに
親子の関係を見つめ直した若者。

親から受けた虐待の記憶を
断ち切り人生のリセットを期す人。

さらに過去に犯した罪を償った後も
実名が世間に拡散しいつまでも
再出発できない人・・・。

番組では、改名することで
新しい人生を歩み出したいと願う
100人にアプローチ。

それぞれの名前や生き方について
インタビューする

ＨＰでは
このように解説されていて

番組を文字おこしした内容を
読むこともできます。

この特集であらためて
名前で苦しんでいる方が
多いことを感じて

とても胸が
痛く・苦しくなりました。

その方の人生、
名前、心の傷などを

わたしが引き受けられる
わけではないけれど・・・

「少しでもお役に立ちたい！」
と強く感じました。

名前というのは深く考えれば
考えるほど、不思議な存在です。

一生つきあっていく
自分の一部で
とても大切なものなのに

誕生した時につけられる
名前は必ず人から与えられます。

（ことだま鑑定では
人から与えられるからこそ
氏名＝使命だと考えますが）

与えられた名前を好きじゃないという
気持ちをかかえている
方が大勢いらっしゃるのです。

名前を好きでなくなる理由は
いろいろあります。

「クローズアップ現代＋」では
１００人、１００通りの
理由がありましたし

わたしがよくご相談いただくのは

・適当につけられた感じがする
→春に生まれたから、はるちゃん

・親の想いが重い
→「優」という字が誰にでも優しくしなくては
　いけないようでイヤだ

　「美」という字が美しくしていなくては
　いけないようでイヤだ

・名づけの理由に納得がいかない
→お父さんの初恋の人の名前
　近所の優秀な人の名前

・両親が考えていない
→お寺で候補をもらった
　名づけの先生や親戚が考えた名前

・古い感じで好きじゃない

・好きな名前があって
　その名前がよかった

・画数が悪いので
　人生ロクなことがないと言われた

・いつも間違えて読まれる
　よく性別を間違えられる
　子供のころに名前をからかわれていた
 
などの理由です。

客観的に考えて
どんなにステキな名前であっても

ご本人が納得していなければ
嫌いな名前になる可能性があります。

ことだま鑑定では
基本的には
改名をおすすめしていません。

（深い事情があるときは
もちろん別ですが・・・）

まずは名前を音の働きから
再確認していただく

そして
日本人の名前に
秘められた意味を知っていただく

すると、好きではなかった名前が
自分そのものだと
感じるようになるのです。

名前を受け入れるまで
時間がかかる方もいるけれど・・・

名前＝自分そのもの
だから
心から好きになってほしいのです。

そのお手伝いを
ことだま鑑定で
させていただきたいと思います。

「音」からあなたの名前の意味がわかります！

日本語の「あ」から「ん」の
ことだま１音・１音について
興味がある方は

「人生が変わる魔法のことだま」にもご登録くださいね！

どんな名前にも
魅力や才能が必ずあります。

自分の活かし方が分かると
人間関係も楽になりますよ！