龍上観音～秩父今宮神社　八大龍王宮～男性性と女性性の統合とメッセージ

「秩父今宮神社　八大龍王宮」の龍上観音様。

悪運を断(辰)ち開運を招く龍神と、大慈悲と深い智慧の持ち主である観音様。

龍と一体で祀られている、龍上観音は、まさにこれからの時代を象徴するお姿だと感じます。

【龍上観音】

救いを求める相手により様々に姿を変えて、大慈悲と深い智慧で人々の苦しみを取り除き、幸運をもたらすという観音菩薩。「龍神観音」とも呼ばれている。

古来より、観音菩薩が「富貴吉祥」のシンボルである龍神に乗り　人々を救いに来る姿のことを龍上観音と呼び、愛情・財産・出世の運を呼び込み開運に導いてくれるといわれる。

威厳ある様で、忍び寄る悪災をことごとく追い払うとして神仏の化身として崇められ、厄除け、開運の力を持つ。

観音が龍神に乗り、水瓶から無尽蔵に水を湧き出させ、あふれる水が人々の煩悩を洗い流し、希望とご利益をもたらす。

波が生み出したその姿は、後光に包まれ慈愛に満ちた美しい御尊顔、優雅にたなびく天衣、これこそ万人を深甚なる慈悲と知恵で救う龍上観音である。

悪運を断(辰)ち開運を招く龍神と、あらゆる願いを叶えてくれるとされる観音の霊力が一体となり絶大な守護開運力を持つ。

龍神池の畔にある樹洞にて奉斎している。

龍は男性性のエネルギーが強く。

観音様は女性性のエネルギーが強い。

男性性、女性性をわけて考えるのではなく、誰の中にも両方ある資質を活かすこと。

龍神の背に乗る龍神観音は、男性性が女性性をサポートして、一体となって活動していくことで、絶大な守護開運力を持つことを教えてくれている気がしています。

また、樹の洞に祀られていることも

樹（き）＝気（き）　エネルギーの統合をあらわしている感じがします。

ちなみに、わたしは２０代のころデパートのイベントで、観音温泉のミネラルウォーターの無料配布に並んだら

手渡してくれた大女将さんから「観音様～～～」と手をあわせて拝んでいただいたことがあり、とてもビックリした記憶があるのですが・・・

【観音】は、音を観ると書きます。

音を観るって、まさに「ことだま！！」

観音温泉の大女将さんは、いま考えるとメッセンジャーだったのです。

（デパートの人達は、わたしに手をあわせる大女将さんにめちゃ困っていましたが・・・）

さらに２年くらい前に、今回の人生の使命は「魂の浄化と覚醒」だと思い出したのですが

（＊生まれ変わりを信じています）

さらに、龍神観音の解説にあった、観音が龍神に乗り観音が龍神に乗り

水瓶から無尽蔵に水を湧き出させ、あふれる水が人々の煩悩を洗い流し、希望とご利益をもたらす。

・・・って

「水蓮」という仕事名にこめた想いそのまま、なのです。

メッセージは常に届けられている。

それに気づくか、気づかないかは自分次第なのです。