実現するには、目に見えない世界の準備が先

「心の中で想っていただけなのに叶ったこと」がいくつも重なり、不思議だな～と感じていました。

でも『アナスタシア７巻』を読んで、夢の現実化について、とてもたくさんのヒントを得ることができました。

生命のエネルギー (アナスタシア―ロシアの響きわたる杉シリーズ)

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宇宙の法則では、源が拡大していきます。

だから、最初のエネルギーが肝心。

そして、目に見える世界の現実化の前に

目に見えない世界の準備が先なのです。

「アナスタシア」のなかに出てくることは、「U理論」とも近いと感じています。

＊U理論とは？
MITのC・オットー・シャーマー博士とマッキンゼーの連携により、世界トップクラスの革新的なリーダー約130人にインタビューした結果生まれたイノベーションを起こす方法。

U理論を大きく３つのプロセスに分けると

１．センシング「ただ、ひたすら観察する」
２．プレゼンシング「一歩下がって、内省する。内なる知（ノウイング）が現れるに任せる」
３．クリエイティング「素早く、即興的に行動に移す」

となる。

そして、大和言葉の数の数え方、ひ、ふ、み・・・・・が表していることも、「アナスタシア」や「U理論」で語られていることと似ています。

ひ、ふ、みは、大和言葉の１、２、３

「ひ」１であり、霊（ひ）＝神霊の働き
「ふ」２であり、方向性を決めること。
「み」は、３であり、実（実態）を持つこと。

つまり、

「ひ」で源になる霊が生成され、「ふ」で方向性をきめると、「み」ではじめて出現してくるのです。

植物で考えれば、種のなかに、その植物の情報がすべて入っているのと一緒。

わたしたちも、はじめにどんな想いを持っているかが肝心なのです。

現実世界を動かしているエネルギーの源は、目に見えない世界からきている。

これは、顕在意識と、潜在意識ともいえます。

潜在（表面には表れず内にひそんで存在すること）の活用が、これからの私たちの未来の可能性を握っている。

思っただけで叶うというのは、目に見えない世界の準備が整っていたからなのです。

だからこそ、どんな意識で「ことだま」を使うかが、もっと・もっと大切になってくる。

目に見えない世界の準備を整える「ことだま」の使い方を、もっと伝えていきたいと思います。

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