昨年、4月に青森の仏ヶ浦に行って、素晴らしい景色を撮影しているとき

突然、「大波に襲われる!」という予感がして

後ずさったら、そこから目の前が真っ暗にシャットダウン。

気づいたら、頭からダラダラと血を流していたという経験をしました。

「119」に連絡したら、青森なのに、電波の関係で北海道に繋がってしまい

「仏ヶ浦」と解説しても、通じない・・・。

頭が痛いし、血がこわいし、という状況で

青森の観光地で「精霊の守り人」のロケ地です!

などの解説を一所懸命していたら、電話をまわしてもらえて救急車をお願いできました。

でも、場所が遠いので、救急車が到着するまで1時間以上。

救急車で運んでいただいて、1時間以上。

救急病院に到着したあとは、もっと重症の方の治療が先で、傷をみていただいたあとは、ボーっと2時間待ち。

4時ごろにケガをして、頭を縫ってもらって治療がおわったのは9時すぎでした。

幸い、ほかに別状はなく。

頭を塗ったら「帰っていいよ」と言われました。

・・・で、この写真は去年6月に、青森の仏ヶ浦を再度訪れたときのものです。



矢印のあたりで、事故にあいました。



事故にあったときには、誰もいなかったのに

検証で再度訪れたときには、バスでたくさんの人が観光に来ていてビックリ!

けっきょく大波には、あっておらず

(ぜんぜん濡れていなかったのです)

なんで事故にあったのかは、いまだにナゾですが

約一年たっても、なんの別状もないので「良かった~!」と思っています。



仏ヶ浦で、仏様がたくさんいらっしゃるので、守ってくださったのかもしれません。

とってもありがたいことだと思っています。

仏ヶ浦での経験のおかげで、その後、事故でケガをした方に対して落ち着いた対応がとれたりもしました。

(外傷で、動けないけれど命に別状がない際の、救急車の流れがなんとなく分かっていたので)

人生、なにが役立つか分からない。

起こったことを、どのように活かしていくかが大切なのだと思います。



あなたの開運を心からお祈りいたします。