「一は全、全は一」鋼の錬金術師



全27巻。

全世界でシリーズ累計発行部数7000万部超の「鋼の錬金術師　フルメタル　アルケミスト」。

このマンガの中で大好きなセリフがあります。

それが「一は全、全は一」という言葉です。

「オレもアルも世界や宇宙の大きい流れの中のほんの小さなひとつ

全の中の一

だけどその一が集まって全てが存在する

この世は想像もつかない大きな法則に従って流れている

その流れを知り分解して再構築する、、、

それが錬金術」

「鋼の錬金術師」第6巻～全は世界　一はオレ～より

これを、ことだま流に解説するのなら

「あ」「い」「う」など、ひとつ・ひとつの単音は一。

言葉という膨大な世界の中の、たったひとつの音。

だけれど、ひとつ・ひとつの音が集まって

「おはよう」「ありがとう」「錬金術」などの言葉が存在する。

どんな言葉も、一からできている。

音の持つ流れ、エネルギーを知り、構築していく。

それが「ことだま」。

と、いったところでしょうか。

どんな時間も、存在も、お互いに影響を与え合っている。

だからこそ、自分を大切に。

ていねいに積み重ねていくことが大切なのだと感じています。

ちなみに・・・

「鋼の錬金術師」の中では、リザ・ホークアイ中尉が特に好きなのですが

お友達の折笠富美子さん（おりちゃん）が、リザ・ホークアイ中尉を演じていたと知ったときには感動しました。

おりちゃんの声は本当に美しいので

「ことだま鑑定初級講座ＤＶＤ」のナレーションもお願いさせていただきました。



自分が大好きなキャラクターの声を演じていた方に、ナレーションをお願いできるなんて、この世の中は本当に繋がっているのだと感じます。

すべての音は繋がっています。

あなたも一であり、全なのです。



あなたの開運を心からお祈りいたします。