和歌山県の熊野本宮大社に参拝させていただきました。

主祭神は、家津美御子大神(スサノオノミコト)です。



また、熊野神社は、北海道から沖縄まで、3,000社余りの分霊社が祀られています。

伊勢125社へお参りさせていただいた際に、スサノオノミコトがまったく祀られていなかったので気になっていましたが・・・

とても人気者の神様なのだと、あらためて感じました。

そして、熊野といえば、八咫烏!



八咫烏は、日の神=太陽をシンボル化したもので、中国の古典にある三足烏と呼ばれる鳥です。

日本では、神武天皇御東征のとき、八咫烏が天皇の軍隊を道案内をしたと記されています。



サッカー日本代表のマークでも有名です。

日本最古の秘密結社『八咫烏』という話もあります。

境内にカラスがいたので、思わず撮影。



カラスは賢くて好きなのですが、その賢さのため嫌われてしまいがちな鳥でもあります。

八咫烏のおかげで、熊野の神々に関係する神社では、きっとカラスは過ごしやすいだろうな、と感じました。

今回は時間がギリギリだったため、またゆっくりお参りさせていただきたいと思います。



あなたの開運を心からお祈りいたします。