撮影:坂本利幸(週刊女性)
だれもが、心の内側に自分だけの感情を秘めています。
でも、内側にある感情を伝えるのが得意な人は少ない、と感じます。
なぜなら、心の内側の【感情】は、すぐに変わってしまうから・・・
たいていは、言葉にする間もないのです。
詩人や作家は、万華鏡のように変化していく感情を、言葉にできる人たちです。
なぜなら、常に自分の心の内側をのぞき込んでいるから。
そして、結晶化させるための言葉を持っているから。
感じたことを、そのまま言葉にするより、別の言葉におきかえたり、比喩を使ったりした方が、分かりやすい場合も多いのです。
つまり、どのくらい語彙力があるか、が大切です。
さらに大切なことは、自分の感情を伝えようとするとき。
心のままの言葉で伝えたい、と思うのが人情でしょうが
一言一句、自分の気持ちを正確に言葉にするより、伝えたい相手と、自分が共通で使っている言葉を使う方が、伝わりやすいものなのです。
伝えたいのであれば、伝わるように工夫するのが大切です。
とはいえ、心のうちを、そのまま表現して伝わるときもあります。
それは、ものすごい量の気持ちがこもっているとき。
「ありがとう」の一言でも、いつもの何十倍もの感謝の気持ちがこめられているときには、不思議なことにちゃんと相手に伝わります。
気持ち(心)をこめると、波動が伝わるのです。
わたしも、愛のこもった文章には波動を感じますし
心のこもった文章や、自分に必要な文章を見ると、光って見える方もいらっしゃるそうです。
・語彙力を増やす
・心をこめる
・心をこめる
どちらの方法も効果的ですが・・・
「上手に書くより、心をこめる。」は、今日から出来る方法でおススメです!
もちろん、この文章もあなたのために心をこめて書かせていただいております(笑)
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あなたの開運を心からお祈りいたします。