変化のタイミング


沖縄　やんばるの聖地　大石林山

沖縄で、意識に変化が起こってから。

なんだか毎日ワクワクしています。

これまでも、楽しかったけれど。

「分かりやすく」

「誰にでも使えるように」

「高い再現性」

を意識しすぎることで。

自分らしい自由な発想が、おさえこまれていたことを感じています。

土台は、最も大切な部分なので。

これまでの努力は、必要なことだったと思います。

たとえば、書道で例えるなら

・楷書（一画一画を続けずに、筆を離して書く、現在では漢字のもっとも基本的な字形）

・行書（いくらかの続け書きが見られる。しかし、草書のように、楷書と大幅に字形が異なるということはないために、楷書を知っていれば読むことは可能である）

・草書（字画の省略が大きく行われる。文字ごとに決まった独特の省略をするため、文字ごとの形を覚えなければ書くことも読むこともできないことが多い）



これまでは、楷書と行書の段階でした。

これからは、草書の世界を表現してきたいと思います。

とはいっても、いきなり草書からスタートしたら「分かる人にしか分からない」世界になってしまうので。

楷書と行書の部分は、やっぱり大事。

そして、草書にいったとしても。

自己満足で終わらない世界を表現したいと思います。

書道じゃなくて、ことだまの話なんですけど・・・（笑）




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