日本各地に七千余ある宗像神社、厳島神社、および宗像三女神を 祀る神社の総本社。

祭祀の国宝を多数有し、裏伊勢とも称される「宗像大社」の辺津宮に参拝させていただきました。



「宗像大社」は沖ノ島の沖津宮、筑前大島の中津宮、宗像市田島の辺津宮の三社の総称です。

3社にそれぞれ以下の神を祀り、宗像三女神(宗像三神)と総称されています。

沖津宮(おきつぐう) : 田心姫神
中津宮(なかつぐう) : 湍津姫神
辺津宮(へつぐう) : 市杵島姫神

*現在では辺津宮のみを「宗像大社」と指す場合も多く、辺津宮には第二宮(ていにぐう)に沖津宮の田心姫神を、第三宮(ていさんぐう)に中津宮の湍津姫神がお祀りされています。





伊勢神宮の第60回式年遷宮(昭和48年)に際し、特別に下賜された別宮の古殿を移築再建したものです。







120以上の神々もお祀りされていました。





ちょうど閉門のタイミングでお参りさせていただけました。





世界遺産に登録されるかもしれない、貴重な文化遺産の宗像大社。

次回は、もっとゆっくりお参りさせていただきたいと思います!


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