派遣社員と、アルバイト。
2つの仕事を、かけもちしていた時期があります。

ハケンの方が、時給が高い。

単純に考えれば、残業が多い会社を選んで、ハケンで働いた方が、お金は稼げました。

でも、あえて定時であがれる会社を選び、そのあとに別のアルバイトをしていました。

一見、とても非効率に思えます。

けれど、残業が多い会社で正社員をしていたことがあり、残業が当たり前の環境に身を置くことがイヤだったのです。

それに、なぜだか直感的に、別の場所でアルバイトをした方がいい気がしたのです。

振り返ってみると、このアルバイトのおかげで・・・



・人脈がひろがり

・アメブロをはじめるきっかけを得て

・貯めたお金のおかげで「ことだま」の勉強ができた

のです。

つまり「いまのわたし」があるのは、このときのアルバイトのお陰といえます。

運命とは、こうやって生まれるのだと思います。

ひとつ、ひとつの出来事だけをみると、ただの点に過ぎません。
でも、点と点をつなぐと、線となる。

線をつむぐことで、物語が生まれます。

当たり前のことですが、過去の出来事に意味づけをするのは、いまの自分です。

10年前のアルバイトの経験を、いまのわたしが意味づけすると、運命の転換期。

普段やらないことをして、そこでなければ会わない人たちと出会って、情報交換をしたことが、いまにつながっているのです。

点と点をつなげて、線にするのは、先のできごと。
あとから意味づけできることは、たくさんあります。

こういった出来事を、何度も経験しました。

まわりから、「???」と思われるような行動も本当に多かったと思います。

一見、ムダに思えても、本当にムダな経験なんてないと感じます。

いま意味が分からなくても、非効率に思えても、目の前のピンときたことに、チャレンジしてみるのがいいと思うのです。

損得で考えるのではなく、直感を信じてみる。

すると、人生が変わるかもしれません。

「ことだま」との出会いも直感からはじまりました

運命の点と線をつなげるのは、あなた自身の選択と行動です!