個人鑑定や、原稿を書いているときには、チャネリング状態になることが多いです。

天からのメッセージを、お伝えさせていただく。

パイプ役のつもりで、ことだまと向き合っています。

ことだまを、人生の道しるべのひとつ。

人を幸せに導く道具です。

使うのは、あくまで人。

だから、使う人がどんな気持ちで、鑑定するかにも影響されます。

まずは、自分の心を整えることが大切です。

そして、使い方。

受講生さんには、本人の許可なく、勝手にことだま鑑定をしたり、カードのメッセージを伝えることは禁止ときつくお伝えしています。

人に伝えず、ご自身の楽しみとして、心のなかで鑑定していただくのは大丈夫です。

また、ご本人の特定ができないような一般的なことを伝えていただくのも大丈夫です。

でも、本人の許可なく、相手に鑑定の意味を伝えてしまうのは、スピリチュアルハラスメント。

「スピハラ」にあたります。

これを、カラダの状態でたとえると

聞いてもいないのに「あなたの体の状態は、○○です」と、勝手に診断されてしまうような状態です。

「顔色が良くない」

「太ってきた」

「咳がとまらないのは〇〇」

など・・・。

一方的に決めつけられたら、いい気持ちはしないと思います。

また、聞きたいこと。

聞きたくないことも、人によって違います。

事前に、伝えていいか確認してから伝えることが、とても大切です。

また、わたしもふくめ、道具を手にしている人にチカラがあるわけではありません。

ことだま鑑定をする人は、ことだまの意味を伝えるだけ。

目に見えない存在のメッセージを伝えるだけ。

どんな風に受け取るかは、鑑定者の伝え方にもよるし、相手の心の状態にもよります。


そして、自分の言うことが、どんなに正しいと思っても・・・。

おしつけるのではなく、ゆだねる。

これが、大切です。

ことだまを、上手に使って開運していただく。

それが、わたしたち「ことだま鑑定師」の願いです。



あなたの開運を心からお祈りいたします。