昨日の記事の続きです。



わたしが、新月も満月も、たいして気にしないのは突き詰めていくと。

誰か(何か)のせいにしたくない

という気持ちが強いからだと思います。

自分の考えではない何かを信じて行動すると。

「~のせいで」

「~したのに」


など、自分以外のところに理由や責任を求めてしまいそうでイヤなのです。

たとえば・・・。

小心者だけれど、ハングリー精神もあるわたしは、チャレンジが好きです。

「失敗する」と言われたって、やりたいことはやります。

正社員よりも、派遣社員を選んで働いていたときは、祖母と母から

「年齢が年齢なんだから、正社員になりなさい」としきりにすすめられました。

でも、時間が縛られるのがイヤだったので、正社員の仕事は探しませんでした。

ことだまを学び始めたときも、

「また、あやしいことをはじめた。」と、いう目で見られていました。

でも、今では応援してくれています

自分の考えが、正しいか・正しくないのか、分からない。

近道なのか、回り道なのかも分からない。

だけど、自分が選んだことなら。

そして、最後まで責任をとれるのなら。

正しくなくたって、回り道だって、いいと思っています。

自分で正解!と思えれば、世間からみて間違っていたって、正解なんです。

(もちろん、人に多大な迷惑をかけない範囲という制約はありますが・・・。)

以前、ぼんやりTVをみていたら脚本家の大石静さんの名言として

「自分のケツは自分でふけ!」

という言葉が紹介されていました。

大石静さんは、人気脚本家。

(「ふたりっ子」、「セカンドバージン」などが代表作。今期のドラマは、「家族狩り」「ゼロの真実」を担当されています)

ですが、波乱万丈な方です。

劇団をたちあげたり、甲状腺癌で闘病生活をおくったり、弟の莫大な借金を肩代わりして返済したり・・・。

その大石さんの言葉なので、胸に響きました。

なにごとも、最後まできっちり責任をとる覚悟があれば・・・。

どんなに回り道になっても、最後には目的地にたどり着きます。

人から言われるままに進んで、すんなりゴールよりも。

回り道しても、自分で選んでたどりつきたい。


わたしは、そう思っています。

そして、いっけん回り道にみえることが、回り道じゃなかったりもします。

その後の人生に、必要な経験だったりするのです。

自分を信じ切ることが、開運につながります。

追伸:

一方で、自分と違う考えをとりいれていくことも、大切だと思います。

要は、バランスです♪