Team Oldeis (チーム オールディズ)
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山岳レスキュー講習会 その4

まあ、室内ではこんな講習もあって、、、。



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ツエルトでの運搬方法




翌日も掘っては埋め 掘っては埋め 探しまくりの半日




無事講習も終了し、そのまま駐車場へ全員集合。



トータル積雪1mで車が完全埋没状態で動けないのである。



みなショベル持ってるし、冬山装備やしで、1時間かけての掘り出し。





 で、



解散。




13時半。




ここでキヨが



「ブリ有名らしい」と



昨晩聞いたので食べたいと、、、、。



有名ですよ 氷見のブリ 10kgオーバーのブランド魚やからね。




 で、黒部市の漁港まで行ってみた。






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そら美味いさ。






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目の前  漁港やし、、、、、。





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半身の12kgブリも販売中。半身なれど価格12,000円也。高けぇのお。






午後4時になってしもた、、、。一路500kmの仙台まで。



結局12時手前に到着しました。






 いやはや 疲れましたわ。




来年の講習会 夏は この登山研究所  冬は 谷川の 土合にて開催予定らしいです。



谷川には是非参加したい。





来月は八ヶ岳恒例の合宿です。3月になるかな。



それまではスキー三昧。では

山岳レスキュー講習会 その3

朝6時半起床、7時朝食で8時から10時まではJAN講師による座学。



その後外に出て弱層テストの実地。



昼食に戻って午後1時から訓練。



今度は人間と同等の人体(雨具に雪を詰めて容積を稼ぐ)を埋めての捜索から気道確保、搬出


まで一連の作業で行う。



 班が下山途中、雪崩に遭ったパーティに遭遇して救助するという設定で、それぞれリーダーを



兼任する。



要救者を発見し、状況を聞き、捜索指示をだし、要救を避難させつつ救助要請連絡し、


2次災害のウオッチしつつ、時計を見てタイムを計り、指示を出すという流れ。




ビーコンの性能が素晴らしく、大体50mくらい離れていても おおよその場所までは



2,3分で判明し、プローブでヒットし掘り起しまで5分。気道確保まで7分で、全体掘り起し完了


し、ツエルトでの保護から搬出まで10分程度。




2班に分かれての作業である。




とにかく疲れる。時間との闘いでもあるが、掘り起しがもう大変なのである。





もう、掘りまくりなのである。








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その後はビバーク訓練で ツエルトとザックを使ったスノードーム作製(かまくらね)






日没までひたすら掘って埋めて掘って埋めて




終了。




今夜は懇親会。しかしなんで山屋さんはビール以外日本酒なのであろうか?



スコッチを持参したらとても喜ばれたのである。






続く。



山岳レスキュー講習会 その2


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真っ白になってきた。





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車もすでに埋まってきたのである。





さて。



そこそこ斜度がある場所にて訓練開始。雪崩という設定であるから、当然雪面は荒れていないと


意味がない。




腰、時々胸ラッセルから準備運動が始まるのである。





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まずはビーコン操作の復習。2つのビーコンを埋め、捜索してプローブでヒット、その後



掘り起しまで一連の作業。制限時間は12分。





もう何回も繰りかえすのである。






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日が暮れるまで繰り返し。





日没で終了。




お風呂に入って、晩飯食って、その後 講師の方とかと軽く飲み会。




もう眠たいので 11時には就寝、、、、。






続く

 


山岳レスキュー講習会 その1

仙台の自宅から研修場所までは 高速 東北 磐越 北陸 を通って約550km 7時間のロング


ドライブ。



 深夜1時、キヨ宅を出てひたすら走る。走る 走る。 磐越がチェーン規制そして北陸道



新潟に入るや雷雨。すんごい雨。



 大丈夫なんか?



と思ってはいたのであるが、、、、、。




 立山インター下車して立山方面へ移動するときになって今度は吹雪。どんどん積もる雪。



昨年の研修会で谷川 土合に行った時も ずーっと積雪だった悪夢がよぎるのである。




 で、着いた。国立登山研究所




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立派な建物である。



宿泊施設(青年の家みたいな感じのベット部屋勿論リネンはセルフ)


炊事もできるし洗濯もできる。体育館もあってウォールもあるしリードも出来る。



12時半開講式まで時間があったので部屋に入ってちょっと仮眠。




13時から講義開始。




ここで今回の研修等々の内容を説明。


レスキュー。それも積雪時なので 雪崩に遭遇したという設定である。



クラス1 ビーコンの使い方



クラス2 捜索から掘りだし、要救者搬出まで



クラス3 クラス2内容と安全地帯までの搬出




それぞれの技量にあったコースが選択でき、共通座学として



今回は低体温症について と JAN講師による雪崩研修および弱層テストの実地研修。




 この2泊3日の研修会、交通費は自己負担で当たり前であるが、研修費が激安である。




2泊5食と研修が 8000円である。



 一万円でおつり2000円あるのである。




僕はコース2。のA班となった。



外はずんずんと積雪である。




着替えて実地訓練の開始なのである。




続く










山岳レスキュー講習会 序章

日本山岳協会 遭難対策委員会 主催 恒例の山岳レスキュー積雪時に参加してきました。



日程は1月25日金曜日から27日日曜日までの2泊3日。



場所は富山県立山にある 国立登山研究所です。




 ではその顛末を。





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