山岳レスキュー講習会 その1 | Team Oldeis (チーム オールディズ)

山岳レスキュー講習会 その1

仙台の自宅から研修場所までは 高速 東北 磐越 北陸 を通って約550km 7時間のロング


ドライブ。



 深夜1時、キヨ宅を出てひたすら走る。走る 走る。 磐越がチェーン規制そして北陸道



新潟に入るや雷雨。すんごい雨。



 大丈夫なんか?



と思ってはいたのであるが、、、、、。




 立山インター下車して立山方面へ移動するときになって今度は吹雪。どんどん積もる雪。



昨年の研修会で谷川 土合に行った時も ずーっと積雪だった悪夢がよぎるのである。




 で、着いた。国立登山研究所




Team Oldeis (チーム オールディズ)


立派な建物である。



宿泊施設(青年の家みたいな感じのベット部屋勿論リネンはセルフ)


炊事もできるし洗濯もできる。体育館もあってウォールもあるしリードも出来る。



12時半開講式まで時間があったので部屋に入ってちょっと仮眠。




13時から講義開始。




ここで今回の研修等々の内容を説明。


レスキュー。それも積雪時なので 雪崩に遭遇したという設定である。



クラス1 ビーコンの使い方



クラス2 捜索から掘りだし、要救者搬出まで



クラス3 クラス2内容と安全地帯までの搬出




それぞれの技量にあったコースが選択でき、共通座学として



今回は低体温症について と JAN講師による雪崩研修および弱層テストの実地研修。




 この2泊3日の研修会、交通費は自己負担で当たり前であるが、研修費が激安である。




2泊5食と研修が 8000円である。



 一万円でおつり2000円あるのである。




僕はコース2。のA班となった。



外はずんずんと積雪である。




着替えて実地訓練の開始なのである。




続く