読めた。
いろんな意味でね。
脳の機能を、意識の世界でひも解く。
なかなか、もどかしい研究だ。
理系からすると、
隔靴掻痒の感もなくはない。
勿論、
脳の構造とシステムが解明されていない今、
そういうアプローチもあるんだなぁ。
と感心しきりに読ませていただきました。
ふと、
神への信仰を認知科学で説明すればどうなるのだろうと、
思った。
で次が、
実存哲学だよ。
ハイデッガー、からニーチェに進む神との決別以前のお話。
(ハイデッガーは、大学で学んだが、いやもうなんだかなぁ)
昔、
不二家のぺこちゃんぺろぺろキャンディーを、
ニーチェ飴と言っていたなぁ。
その心は、
紙は芯だ!
あの紙の芯をふにゃふにゃになるまでしゃぶったよ。
基。
脳は如何に神に縋りつくのか。
「藁をもつかむ」その藁と何が違うのか。
復古趣味かな。
それとも、
今に蘇る、精神論か!
読んでやる。