ささみです🍰
旦那に不倫される前、
今思えば私は
依存的だったと思います。
私の機嫌が悪かったら
話を聞いて慰めてもらうのが
当たり前。
私の機嫌や気分を
旦那に良くしてもらおうと
していました。
付き合って最初のうちは旦那も
私が望むような態度でいてくれたと
思います。
でもいつからだろう、
私の要求がエスカレート
してしまったんだろうな。
もっと話をちゃんと聞いて！
私の気持ちわかって！
もっと真剣に励まして！
私はそもそも仕事が
好きじゃなかったし、
気分を切り替える方法も
わからなくて、
家では年中病み期&不機嫌女でした。
そんな人と一緒に暮らすって
普通に考えて疲れるだろうな
(付き合ってすぐ同棲していたので
毎日一緒でした)
それが不倫の原因の100%
ではないと思うけど、
ひとつの要因だったのだろうと
今なら思います。
こんな性格じゃなければ
不倫なんてされることも
なかったのに。
一緒に歩いてきた10年が、
全部真っ黒に染められることも
なかったのにな。
何度も何度も思いました。
起きた出来事はもう変えられない。
でも出来事に対する解釈は
変える事ができる。
不倫されたことは
悲しすぎる出来事で、
殺されたみたいな感覚。
まだ少しこんな風に思っちゃいます。
でも今は、カウンセラーさんが
教えてくれた
"私が本来の私に戻るための
キッカケだった"
という解釈が腑に落ちつつあります。
この件で私は奥底まで自分を
見つめ直すことができた。
人に機嫌を取ってもらうのは
自分の人生を人任せにしている証拠。
そして人生の操縦は旦那じゃなく
自分でやらなくちゃと、
ようやく気が付けたから。
不倫されたことへの解釈を
変えられるようになったのは
本当に最近です。
そんなふうに考えられないよって
思う方がもしいたら、
当然だと思います。
私も全然腑に落ちなかったので。
でもこの解釈がストンと来たら
自分がとっても楽になります
必要としている方に
どうか届きますように
今日も読んでくださり
ありがとうごさいました
ささみ🍰