開演時刻から少し遅れてスタート。
この日は、フラッシュなしならスマホ撮影可(動画はダメだったような。)タブレット、カメラ、専門機器での撮影は不可です。
スタート曲は、ネットでチェックしたとおりに Message In A Bottle からスタート。
衣装は長袖のシャツに襟のついたベスト、お洒落な感じだけど、ちょっと攻めた雰囲気のあるシャープな衣装でした。
腕の筋肉が見えないのはちょっと残念。
そして、観客すぐに総立ちに。予想していましたが、私は人に埋もれてステージほぼ見えず・・・
今だけ、身長+30cmぐらい欲しい。サイドにあるスクリーンももう少し大きかったらなぁという気持ちはありますが、でも来れただけでも良いのです。
↑これでも私の目線より上で撮った写真ですが、ちょうどスティングがいそうな場所にいる観客が特に背が高いという。。。
3曲目にEnglishman In New Yorkが、ライブの第一次盛り上がり?観客の反応すごかったです。
今回もMCらしいMCは無かったのですが、途中、コンバンハ トーキョウ
うむぅ、やっぱり外国人には千葉の認識は低いのね。ワタシノムスコ ジョー は、2年前にすごいピンポイントで
コンバンハ クダンシタ だったけど、お父さんはざっくりなのだ。
このMYSONGSツアーは本人のセルフカバーで、集大成とかいろいろ書かれていて、逆にファンからすると集大成とか言われると、もう、ライブ活動を止めてしまうのかとちょっと不安な複雑な気持ちもあったのですが、声は全然衰えてないどころか、本人もおっしゃるとおりに、深みが出てるし、体もしっかり鍛えた感じで68歳感まるでなし。歌い演奏をする姿を見て、安心安心。。。
前回の来日公演で聴けなかったIf You Love Somebody Set Them Free が、ライブのアレンジで聴けた時は、実際には叫ばないけど、心の中では、
ぎゃぁ~ (きゃぁ~じゃない) でした。 酸欠になりそう。。。
私は年齢的にも完全にSTINGソロ世代?
ポリスの最後のころの曲はなんとなく流れていたのを記憶してるような気もするけれど、それがリアルの記憶なので、その後に取り込んだ情報を自分の記憶の中に入れ込んだのか今となっては、よくわからない。
でも、このSet Them Freeは、かっこいい曲として、スティングを意識したのは覚えてるので、私のとってはこの曲がスタートなのかなと思います。FMラジオで録音して聞いてたのは覚えてるので、生で聴けるのは嬉しかったです。
Desert Rose、Every Breath You Take と本編?のラストになる一番の盛り上がりの中、この時間でも、係に案内されて入ってくるお客さんもいました。
全然知らない方ですが、あぁ~大変でしたね。お仕事終わらなかったのでしょうか。それでも来たいですね。来れて良かったです。と勝手にその人の気持ちになりながら、席に案内されるお客さんを見送ってました。
ここで、一度ステージからみんないなくなりましたが、すぐに再登場。
アンコールはポリスから3曲。アコギに変えて Fragile
アンコール3曲目は、予習セトリと変えてきました。 いつでも同じセトリじゃないんですね。
今回、ほぼほぼスクリーンのSTINGを見てたわけですが、今回のカメラさん、演奏中のSTINGの手元もよく映されていて、個人的に好みの映し方でした。
最後の曲が終わっても、観客はしばらく手を叩いて待ってましたが、会場明るくなって終了。
終わってしまった。でも来れて良かった。
正直来れないかもしれないと思って、一時期チケットも取らない方が良いかなとも考えてたけど、どんな席でも来れて良かった。
年齢不詳街道をひた走ってるSTINGですが、是非また日本に来てツアーをして欲しいです。
今回のセットリスト
ウドーさんのサイトにあった今回のツアーメンバー
Sting(スティング)- Vocals / Bass
Dominic Miller(ドミニク・ミラー) - Guitar / Vocals
Rufus Miller(ルーファス・ミラー) - Guitar
Josh Freese(ジョシュ・フリーズ) - Drums
Kevon Webster(ケヴォン・ウェブスター) - Keyboards
Gene Noble(ジーン・ノーブル) - Backing Vocals
Melissa Musique(メリッサ・ムジーク) - Backing Vocals
Shane Sager(シェーン・セイガー) - Harmonica