PCインストラクターの川上です。
パソコン受講生の中で、大学教授の方もいらっしゃったりしまして、
その方にこんなご指摘を・・・
「『リンクは貼る』ではなくて、『リンクは張る』ものです。」
と。
あらら・・・
確かに、今まで「リンクの貼り方」とか書いていました。
どうしても、「コピー」して「貼り付ける」
に慣れてしまっているもので・・・
そこで、Google大先生にまず聞いてみることに(笑)
Googleで「リンクを貼る□リンクを張る」(□はスペース)で検索すると
と検索結果が出てくるので、
クリックしてみますと、
「結論からいうと、『張る』が正しいようです。」
と書かれているではないですか。
さらに、その中でさらにリンクがあり、
経済産業省「電子商取引等に関する準則」を読み解く:(番外編)リンクを「張る」か「貼る」か
この中でも、
「貼る」は元々「物を(広げ)他の物に糊や鋲などで付着させること」であり、
「張る」は「一点から伸びたものの先が広がる、糸・紐・綱・針金などを一直線に伸ばし、渡したりすること」を指す。
ページを作成する際に、実行動としてはURLをコピーしてHTML上に貼り付けることから「貼る」としやすいが、自分のページがリンクフリーと表現したいときに「ご自由にリンクを貼って下さい」と書くと、相手側のページに直接リンクのURLをぺたぺたと貼りこんでしまうように読めてしまい不自然になる。
さらに「Webとは元々クモの巣の意味であり、クモの巣のように世界に張り巡らされた情報網のことをWorld Wide Web(WWW)というのだから、そこから考えていけばリンクを『貼る』のではなく『張る』とするのも合点がいく」としている。
「張る」は「一点から伸びたものの先が広がる、糸・紐・綱・針金などを一直線に伸ばし、渡したりすること」を指す。
ページを作成する際に、実行動としてはURLをコピーしてHTML上に貼り付けることから「貼る」としやすいが、自分のページがリンクフリーと表現したいときに「ご自由にリンクを貼って下さい」と書くと、相手側のページに直接リンクのURLをぺたぺたと貼りこんでしまうように読めてしまい不自然になる。
さらに「Webとは元々クモの巣の意味であり、クモの巣のように世界に張り巡らされた情報網のことをWorld Wide Web(WWW)というのだから、そこから考えていけばリンクを『貼る』のではなく『張る』とするのも合点がいく」としている。
と書かれていて、
よって、「リンクを張る」が適当であるという。
確かに、そ、そうですね^^
さらに、
Googleでの検索ページ数の推移をみてみると、
2006年では
「リンクを張る」・・・111万件
「リンクを貼る」・・・90.9万件
2008年12月10日時点では
「リンクを張る」・・・213万件
「リンクを貼る」・・・154万件
2013年5月25日現在
「リンクを張る」・・・229万件
「リンクを貼る」・・・126万件
と、「リンクを張る」がいよいよ勢力を拡大してきたようですね。
私的には・・・
リンクを貼って、リンクを張る
(リンクを自分のブログに貼って、その人のリンクを張る)
なのかな、と勝手に思ったりするのですが・・・
でも・・・
今まで間違って書いてきたタイトルや記事は直していかないと・・・^^ゞ
と思いましたが、
過去の間違いは間違いでそのまま証拠(笑)として残しておいて、
これから書くときは「リンクを張る」にしていこうと思います。
でも・・・
英語では「リンクをはる」は
なんと表現するのでしょうね?
<参考>
後日、こちら↓の記事をアップいたしましたので^^!
英語で「リンクをはってもいいでしょうか?」
以上、とほほでした。
LIDS澄川・ライフデザインスクール
川上 雄大