(たじみちゃんの政治ジャーナルより)

 

 

牛タン倶楽部の名前の由来は齊藤元彦さんとメンバーが出会った場所が宮城県だったから

 

兵庫県知事を操っていると噂されている「牛タン倶楽部」とは一体何なのでしょう?

 

東日本大震災に支援職員を派遣それを差配したのが片山副知事だった。(他の牛タン倶楽部メンバー3人は現地へ)

 

震災から2年後、宮城県に総務省から出向した齊藤元彦がやってくる(市町村課長を務める)

 

「影の側近グループ」が兵庫県庁を牛耳る

牛タン倶楽部メンバーの4人は政策決定や人事に絶大な影響力を持ち、兵庫県庁で権勢を誇ることになります。

 

4人組はこちら

・片山副知事 ・井ノ本総務部長(元県民生活部長) ・原田産業労働部長 ・小橋理事

 

4人とも兵庫県庁の人事課出身

 

片山副知事 

牛タン倶楽部の中枢メンバー。政治資金パーティー券の強制購入や西播磨県民局長が告発文を作成したパソコンを勝手に押収したことがわかっています。

(片山氏に関する文春報道)

今回「週刊文春」が入手したのが、斎藤知事の指示を受けた片山安孝副知事(当時)がX氏に詰め寄る録音データだ。

 音声データには斎藤知事の指示を受けた片山副知事によるX氏への取り調べが録音されており、中には「なんでそれを知っとるんやって聞きよんやろが!」などとX氏を強い口調で詰問する生々しい様子も残されていた。さまざまな言い方で詰め寄られたX氏はこの聴取を受けた約3か月後の7月7日、「死をもって抗議する」とのメッセージを遺して自殺した。

 

井ノ元総務部長(元県民生活部長)

牛タン倶楽部の中枢メンバー。総務部長として人事課を率い、内部告発者や反対勢力の情報を管理しています。

知事がPR用に提供されたロードバイクを「おねだり」した際にテコ入れしたことがわかっています。

 

原田産業労働部長

牛タン倶楽部のメンバー。知事が「おねだり」した県内企業のコーヒーメーカーを上手くGETするために、小細工したことがわかっています。

県警から任意の事情聴取。昨年8月に知事と企業視察した翌日に「自分宛てに送ってほしい」と企業側に依頼したと答弁しています。

「贈収賄」にあたると、自殺した元県民局長の告発文に書かれています。

2021年兵庫県知事選の際、産業界に齊藤元彦さんに投票するように「お願い行脚」をしていたことも告発文により明らかになっています。

 

 

小橋理事

牛タン倶楽部のメンバー。2021年兵庫県知事選の際、齊藤元彦さんへの「投票依頼」を行ったことが判明しています。

 

牛タン倶楽部は本当は7人いる?(知事、4人組、2人の維新県議)

 

週刊文春が報じた内容によると、告発文を投じた西播磨県民局長のプライベートな内容を含むすべてのデータを百条委員会の場で開示しろと迫って百条委員会の開催を阻止しようとした維新系の兵庫県会議員2名がいることが確認されました。

 

 

百条委員会設置に反対した維新系県議①増山誠

もう一人の岸口県議とともに、百条委員会の場で西播磨県民局長から押収したパソコンに入っていた全てのファイルを開示するように訴えていました。

 

百条委員会設置に反対した維新系県議➁岸口みのる

増山県議とともに、百条委員会で西播磨県民局長のプライベートな情報を開示することを強く要求しました。

 

頑なに辞めないことで話題になっている齊藤元彦さん。裏には「牛タン倶楽部」と言われるヤバすぎる側近メンバーの存在があることがわかりました。

 

習志野市の下水道課不正事件の背後にも「牛タン倶楽部」はいるのか?

習志野市でも「19回も虚偽公文書を作成」という「犯罪」を犯し、職員から「公益通報」されたのに、

①2年間も握りつぶし、不正の事実を隠し、「ほとんど処分なし」で、ごまかしてしまった

➁不正のきっかけは市長選に向けた宮本市長のパフォーマンスだった

③市議会でも市の幹部は「答弁を控える」をくり返すだけ(まるで「牛タン倶楽部」!)

④情報公開を求めてもすべて「黒塗り」

⑤市議会も「百条委員会設置」を否決

⑥市側の弁護士が根拠もなく「問題ない」と太鼓判を押したため市側が暴走

 

と、何から何まで兵庫県の事件とソックリです。

 

市民オンブズマンが県警に告発しており、徹底した捜査と事件の全容解明が求められますが、合わせて習志野市の「牛タン倶楽部」にもメスを入れて欲しい、というのが市民の本音ではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

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