軍港周遊、寒かったですが原子力空母や護衛艦の迫力は感動もの。
次に鎌倉の大仏を見に行きたかったのですが時間的に無理なので近くの「三笠」を見に行くことに。
越前大仏・名古屋大仏は見ましたが鎌倉大仏はまだです。
三船敏郎さんの映画でみた三笠の実物ですね。
ロシアの大砲の火薬は黒色火薬?で煙がひどいのに日本のは無煙火薬で見通しがよかったと覚えています。
ハリネズミのように大砲が艦艇から突き出ています。
今の護衛艦と比べると大砲の数は多いですね。
先の周遊船に乗っていた「テッチャン」のようなマニアの青年が、なにやら詳しく説明してくれました。
マニアの知識はスゴイ。
固定しているようなので舟酔いの心配は皆無。
これなら船に弱い奥殿も連れてこれそうですね。
彼女は山育ちなので波を見ていても舟酔いする特技があります。
今も第二級アマチュア無線の免許は更新していますが電信打てなくなってしまいました。
・--- ・-・ ・・・・・ ・・ ・・・ -・・・
はい、これが小生のコールサイン、世界に唯一マイコール。
和文電信がマスターできたら第一級アマチュア無線技師免許も可能ですよ。
奥殿も一応免許は持っていますが携帯電話専門ですね。
ランクルは50w無線局です。
偶々、出張で東京に先乗りしていた長男と合流でした。
後ろの看板、鳥取にある日本酒「東郷」のラベルに似ているような。
映画では三船さん演じる東郷平八郎大将がバルチック艦隊の目の前で三笠を大回転、敵に横っ腹を向けました。
敵に対する面積が大きくなり危ないのてすが敵に向ける大砲の数は多くなる「肉を切らせて骨を断つ」戦略。
30㎝砲4・15㎝砲14・8㎝炮20門の半分が撃てるのです。
これでバルチック艦隊38隻を撃滅したのです。