学校の教室内空気検査スタート | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

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香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。



今日から金曜日まで市内の中学校・小学校そして幼稚園の冬季教室内空気検査が開始です。

ムスコ殿と二人三脚で5つの施設を担当します。

教室内と外の温度と湿度・教室内の気流・そして時間毎の二酸化炭素濃度を3回測定します。

写真の左側が二酸化炭素濃度を検査する器具と検知管。

検知管は青い色の試薬が二酸化炭素に触れて赤く変色する度合いを確認します。


これは粉塵計。

教室内の粉塵、つまりホコリの量を検査します。

石油ストーブを使用している教室では二酸化窒素の測定もします。

今週は子育てしているムスコ殿のお嫁さんが調剤業務をするために孫殿をつれて薬局に。

奥殿は「子守り婆様?」。

奥殿曰く「私が一番重労働」・・・?。


私が担当しています学校は全てエアコン導入。

インフルエンザが流行っています。

インフルエンザ予防には湿度は50%~60%は必要ですがエアコン使用しているとエアコンは巨大な

「ドライヤー」。

基準値は満たしていますが、本当は加湿器必要かも。

明日は担当している幼稚園が当選?。

ナント砂場の衛生検査が必要との連絡。

エ、聞いていないよ・・・。

砂場の検査は月曜から水曜日という検査センターの受付制限があります。

薬局を留守に出来るのは必要最小限ですが、明日は中学校と幼稚園の二ヶ所で検査です。

インフルエンザが流行っているので朝夕に「板藍茶」と「バイオリンク源液ドリンク」飲んでガンバリます。

生徒さん達は元気だから彼らに寄生しているインフルエンザウイルスも元気ですから「衛気」を高めるために「衛益顆粒」も飲んでおきましょう。