年末に大掃除をしていたら、日本中医薬研究会の会員プレートが出てきました。
ムスコ殿がせっかくだから飾ったらと言うのでパンダ人形と並べて飾りました。
手前の鹿角は猟師のお客様からいただいたお「土産」。
折角なので立派な鹿角できなく幼角である鹿茸を配合した「天好」の前に飾りました。
鹿角はナイフの柄とか兜の飾りですが幼角である鹿茸は立派な動物性生薬。
自律神経失調症の改善とか不妊改善に使用します。
もちろん精力増強にも。
日本中医薬研究会、この会は私の代で当薬局が取扱をしました中成薬を研鑽する全国組織です。
意気揚々の30歳代の頃、1986年中国は北京の人民大会堂で堂々と創立大会を開催しました。
初めての北京、今とは全然異なる古き良き国でした。
北京空港の売店のカウンターにカメラを置いたままでホテルに着いたら、あとから店の方がホテルまでカメラを持ってきてくれました、今なら・・・・?。
現在、この北京創立大会に出席した香川県の日本中医薬研究会会員で薬局に出ているのは私だけいうのはチト、寂しいです。
お世話になった初代日本中医薬研究会会長の岩井先生も空の上から叱咤激励していただいています。