インフルエンザ流行っています | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

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香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。



就寝前にノンビリと録画していた片岡千恵蔵さんの現代劇を見ていたら電話が・・・。

お客様曰く、深夜にスミマセンが大学生の孫が帰宅後、「ノドが痛い」と言っていたのが今になって高熱となり節々が痛いとか、「何を飲ますの」・・。

小生曰く「板藍茶・涼解楽・503」、お孫さんの体重は?。

お客様曰く「大きい、90㎏はある」。

小生曰く「板藍茶は2包・503は2本」、そして朝一番にもう一回。

このお孫さん、インフルエンザワクチンは接種していたとのこと。

※インフルエンザワクチンを過信しない
「薬をやめると病気は治る」で有名な新潟大学医学部大学院教授「安保徹」先生談
「インフルエンザワクチンが効くなんて作った人も思っていないでしょう。そもそも流行し ない年はないのですから。ワクチンに頼るよりも、もっと身近な事を考えるべき」

※インフルエンザ・・タミフル神話崩壊?
「新型」感染でもタミフル原則不要、米が指針

9月9日11時10分配信 読売新聞
米疾病対策センター(CDC)は8日、健康な人は新型インフルエンザに感染しても、タミフルやリレンザなど抗ウイルス薬による治療は原則として必要ないとする投薬指針を発表。抗ウイルス薬の供給には限りがあるほか、過剰投与で耐性ウイルスが出現する恐れが高まるため。
CDCのアン・シュケット博士は同日の記者会見で「子供でも大人でも大多数は抗ウイルス薬は必要なく、自宅で休養することで治る」と述べた。

私はインフルエンザが流行ると朝夕二回は板藍茶の「お湯割り」を飲んでいます。

板藍茶を「お湯割り」にして少し冷ましてから先ずは「ウガイ」、そして残りを飲みます。

板藍茶とありますが、茶ではなく生薬エキス末です。

日本では「健康食品」として薬局で販売されています。

※板藍茶

アブラナ科の植物ホソバタイセイの根
抗ウイルス作用がある生薬のなかで、もっとも注目を浴びているものに板藍根があります。中国では、インフルエンザや扁桃腺炎、耳下腺炎(おたふくかぜ)、帯状疱疹、肝炎などのウイル スが原因となる疾患の治療に欠かせない生薬として重宝されています。 よく使われているのは、手軽に飲める砂糖が入った甘い味のエキス剤で、A型肝炎が大流行した時やSARS騒動の時には予防と治療に大活躍しました。 冬といえば受験シーズン本番、肝心な時のための風邪やインフルエンザの予防や治療にうまく利用してみましょう。 中国の小学校では登校する 生徒の咽に板藍根の煎じ液をスプレーするなど広く用いられています。また、扁桃腺炎を繰り返す子供にも良い効果を上げています。
     袁 世華(中国・長春中医薬大学教授)


今朝、一番に昨夜の方から電話。

「お陰様で孫は熱が下がり元気に出かけました。先生の言われるように板藍茶・涼解楽そしてバイオリンク503ドリンクを常備していてヨカッタです。涼解楽は残ってますが板藍茶とバイオリンク503ドリンクがなくなったので送って下さい」。

この方は50年ほどバイオリンクがグロスミンの時代からのBCExエキスファン。

80歳過ぎていますが今でもバイオリンク粒は毎日飲まれています。

そして適宜、バイオリンク503ドリンクも飲まれています。

検査には病院に行かれますが処方せん薬は不要です。