松山日帰り | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

すみれ漢方施薬院薬局のブログ

香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。



月曜は何かと忙しいくやっと書き込みが出来ました。

医療用医薬品にはルールがあります。

今日の処方せんに****1日2回、1回1錠朝夕食後と書かれていました。

ところが、この処方せん薬は1日1回と定められています。

こんな時に適宜加減でも処方せんを書かれた医師に問い合わせするのも薬剤師の仕事です。

そんなこんなで時間をとられていたら担当の小学校給食施設検査の予定時間となりバタバタと行ってきました。

0-157からノロウイルスと大変な時期です。

ノロウイルス用の消毒液の作り方も指導してきました。

                              


昨日は日曜なのに、以前から依頼されていました講演のため「特急いしづち」で松山へ行きました。

マリンライナーは電気ですが、この列車はディーゼルなのです。

そしてナント特急なのに2両編成。

電気と異なりディーゼルエンジンの加速はスゴイ迫力ですが臭いが苦手です(車内に漏れてくるのですよ)。

ランクルもディーゼルですが、こんなに臭くないと思います(臭ったことがないので不明)。

夜の高速でフル加速すると後ろの車に照らされた煙はスゴイですが臭いは不明です。




自動車は経由ですが列車は重油?が燃料らしいです。

日曜の昼前でこの有様。

車輌の半分が座席指定で残りは自由席。

招聘元が指定席を用意してくれたですが・・、あまり必要がないかも。

出発時間になってもガラガラでしたが停車駅毎で乗客がそれなりに増えてきました。

久方の松山行き、今日は宴席があるのでマイカーではなく列車にしました。

乗って気付いたら「車内販売」がない、シマッタ。

駅弁楽しみにしていたのに高松駅で買うべきでした。



途中で数駅間だけ限定で車内販売が乗ってきましたが好きなアナゴ弁当がないので断念。

そうこうしていると松山駅着です。

ここで簡単・早い駅内の蕎麦を食べて目的地へ出発。
今回は一人での出張ですので大街道へは行かずにすみました。

家内が同行しますと始発で行き買い物に付き合わされるのですが、たまたまオバチォン達とのミーティングとかで単独でしたので楽でした。

高松駅と比べると少し小さいですね。

やはり松山市駅や大街道の方が賑やかです。



こんかいは牛黄清心元を取り扱っている薬局・薬店の皆様の勉強会で講演してきました。

まだパワーポイントとワードを使い切れないので、一太郎で作った手作り資料をメーカーさんが、こんな可愛いイラスト表紙で冊子にしてくれました。

2時間程度の限られた時間ですが、少しでも清心会アイテムが一般の方の健康増進に役立つように講演をしてきました。

参加者の皆様も熱心に聴いて戴けました。

時間不足で全部は講演できなかったのですが、不足のは次回の楽しみです。

多様な薬局・薬店がありますが、清心会の会員さんはこうして日曜なのに熱心に知識を研鑽していますので、心身に不安があればお近くの清心会会員薬局・薬店を役立てて下さい。

「牛黄清心元」と書かれた旗があれば清心会会員です。

又、最近「白豆杉」「紅豆杉」と言う言葉が有名になっていますが、正規の紅豆杉を取り扱っているのは清心会会員です。

癌だけではなくリウマチ・花粉症・糖尿病など紅豆杉は多様な医療機関で臨床試験が実施され成果を学会などで発表されているようです。




講演後の懇親会では愛媛地区の清心会会長さんが私が麦芽100%のピールしか呑まない事を知っていたのでプレミアムモルツを用意してくれていました。感謝。

タラフク呑ませていただいたのに呑んべですね、寝酒ではなく徒然なの夜汽車の寂しさを紛らわすために純米酒を買ってしまいました。

車掌さんに「高松駅で降りますから」と声をかけて桂文鎮さんの名作「老婆(ローマ)の休日」を一席聴きながら小瓶を呑み干しました。

途中、少し記憶が薄れたようですが左にゴールドタワーの緑のライトが見えたので宇多津です。

ナントか無事に帰れました。