大塚美術館 | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

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香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。



連休に大塚国際美術館へ行ってきました。

ホンマモノのオーラはありませんが何と言っても実物大の作品が鑑賞できて写真が撮れて触れるのが大好きです。

モナリザとキスしてもいいですし美女に触れますよ。

広くて多数の展示物ですので、いつも行くときは9時30分の開場時間には着いています。

そして半日ほど歩き疲れるまでノンビリ散策して帰ります。

毎回、説明していただけるガイドの方に追従して説明が面白くなければ次のガイドの方の方へ行って説明を楽しみながら観賞しています。

時に成人ばかりだと作品に関した艶話が楽しめます。

これが正面入り口、五階建てです。



長いエスカレーターを登り館内へはいると右側に音声ガイド末端を貸し出してくれる売店があります。

ここで懐かしい「ボンカレー」が並んでいます。

この女優さんを知っている方は同世代ですね。

松山容子さんだったと思います、「琴姫七変化」は覚えています。

剣劇の上手な女優さんでした。

芸名は松山生まれからかも。

この売店では名画のミニ陶板が販売されてますのでお気に入りのが入手できます。

いろいろ小物もあります。



スタートはここ。

システィーナ礼拝堂です。

家内は何時間でも飛行機に乗っていられるのでオバチャン連合でホンマモノを見に行きますが私は飛行機は中国まで、長くてもハワイが限界ですのでホンマモノを見に行きたいとは思いません。

大塚で充分です。

これは正面です。



これが天井。

一つ一つに物語があり、ガイドの方が毎回対象を区切って説明してくれますので時に聞いたことのある所と新しい所が楽しめます。

正面は左側が天国で右側が地獄らしいです。

私は宗教画にはあまり興味がないので毎回スルーですが家内はキリスト教徒でないのに熱心に聴いています。

最後に「ホンマモノとは違うよ、ホンマモノはスゴイヨ」・・・。



いつくかはホンマモノを見たいと思う作品がありますがホンマモノには触れないしモナリザには縄が張ってあり近づけないようです。

以前、バカな国会議員が泥酔して近づき警報が鳴ったとか。

ここは自由です。

フラッシュも使用できますが、このように白く撮れるので使用しない方が自然です。

中には三脚立てて、すごいカメラで撮影している人もいます。

ボールペンも自由に使用できます。



美術館ではボールペンで資料に書き込んでいると係りの方がボールペンは使用しないでと言われ、変わりに鉛筆を貸してくれます。

正面の絵画の一部。

人間の皮を剥いでいるようです。

説明がありましたが、内容は忘れました。

聖書を読むと判るそうです。


仏教での地獄とは少し違うようで閻魔様や鬼は描かれていません。