以前に行った病院では「消炎鎮痛剤=ロキソニンと湿布剤」しか処方できない、もっと悪化したら「手術」とのことでした。
何を飲んだかと言いますと左から「烏霊参粒5粒」「サメミロン5カプセル」「健歩人25mlの湯割り」「循環元カプセル(ミミズエキスEF(エイセニア・フェティダ)が主成分)4カプセル」「独活寄生湯(独歩顆粒)1包」「田七人参1包」「オキソピン2カプセル」、これを1セットで1日3回。
患者さんたちには「規則正しく根気よく飲んで下さい」と言いながらイザ、自分となるとダメですね。
結局は仕事中に家内殿が湯飲み茶碗に「健歩人」を計量して、その中に独歩顆粒・田七人参を混ぜて「お湯割り」にしてくれたので他の粒やカプセルを飲みました。
寝起きや歩行がとても楽になり立ち座りにも支障が無くなりました。
今さらながら、活血化瘀(新陳代謝に不必要な汚い血液の塊=瘀血を解消して血液がイキイキと流れるようにすること)と筋や筋肉を主る五臓六腑の肝臓を元気にすることの必要性が体験できました。
田七人参は中医師の先生から活血化瘀以外に止痛作用があるので併用したらと言うアドバイスを参考にして服用しました。
さすがに中医師の先生、そのへんの外科医よりスペシャリストですね。
当薬局で「痛み」で悩んでいる方々にも田七人参をお薦めして好評なのですが、欠点が一つ。
それは石油から合成する医薬品ではなく自然の恵みエキスなので高価な事です。
処方せん薬と異なり全て10割負担です。
家内殿は真顔で「ハイ、薬の代金はレジに入れてね」・・・・。
ちなみに
烏霊参粒・・・14.700円。サメミロンカプセル・・・11.550円。健歩人・・・8.400円。循環元カプセル・・・19.950円。独歩顆粒・・・8.400円。田七人参・・・13.500円。オキソピンZ・・・4.935円。
でも副作用の心配が無くて痛み止めではなく痛みを治すことができる安心安全な自然の恵みエキス。
そして痛みが緩和すれば減らしていけるのが、ありがたいですね。
烏霊参粒とサメミロンカプセルは連用しますが、他の方剤は徐々に減らしていきます。
一時は立ち座り、歩行にも支障がありましたが、先の連休はドライブがてらに鳴門の大塚美術館、そして商店街一周(各1万歩達成)も楽々でした。