◆2024年2月21~22日
浅草花劇場
翼和希コンサート
建物中央に入り口があり、そこでチケットを見せ、中に入ってドリンク代¥500を払って引換券をもらい、その先の通路を通って左に曲がると・・・
花劇場の入り口に到着。その入り口の左手にドアがあり、そこを入った奥に物販、左に二階の劇場へ上がる階段があります。
ドリンク引き換え場所は、二階の劇場入り口にありました。
◆コンサートプログラムと感想
①エルクンバンチェロ
《エル・クンバンチェロ(El Cumbanchero)とは、プエルトリコの作曲家であるラファエル・エルナンデスによって、1943年に作詞・作曲された、ラテン音楽の楽曲である。
曲のタイトルである「エル・クンバンチェロ」はスペイン語であり、日本語に直訳すると「口の広い盃(クンバ)をたたく男」となるが、原語のニュアンスを含めて意訳すると「飲んでお祭り騒ぎをする人」のような感じの意味となる。(引用:ニコニコ大百科)》
こちらは、YouTubeで再生回数54万回を誇る、翼和希さんの歌唱力を物語る曲です。
七色のライトに照らされた翼さんは、ゴールドのフリル付きラテンのお衣裳を身にまとい、舞台中央に降臨。(本当に神々しく、眩しかったです)
その瞬間、客席からは「おぉ~」とか「綺麗!」という、本物の翼さんを観た感動の声があちこちから上がっていました。
そして、いきなりパワー全開で滑らかに艶やかにこの曲を聴かせてくれ、観客は陽気なラテン音楽の世界に一気に引き込まれます。
翼さんをNHKのブギウギで観て惹かれ、OSKの男役さんだと知って動画を検索して最初に聴いたのがこの曲でした。
ドラマ中では一度も歌声を聴いていなかったので、YouTubeの動画を見て「何?この迫力と歌のうまさは?」と、腰が抜けるほどびっくりしました。
その時「この曲をいつか生で聴いてみたい」と強く思ったのですが、その願いがこんなに早く叶うとは・・・
この曲聴きたさに浅草コンサートのチケットを取ったと言っても過言ではありませんが、その期待に十二分に応えてくださいました。
②Fever
《ジャズのスタンダードナンバーであるこの曲、原曲は1956年にリトル・ウィリー・ジョンという男性アーティスト(米国)が歌っていたそうです。その後、たくさんの有名なアーティストによってカバーされてきたそうです。(参照:エルヴィスやマドンナも愛したジャズスタンダード『Fever』)》
ソフト帽にスリーピース姿・赤いネクタイの壱弥さんとソフト帽に黒のミニドレス(裾がアシンメトリーでフリンジつき)の唯城さんが登場し、最後に壱弥さんと同じスーツ姿の翼さんが登場。
スパイか殺し屋みたいに見えるミステリアスなダンスをしながら三人で熱唱。
最後に唯城さんが拳銃(指)でバーンと翼さんたちを撃ち、翼さんたちが倒れ、暗転。
この曲では、帽子を目深にかぶっているため、翼さんと壱弥さんの表情がよく読み取れないのですが、それがよりミステリアスな雰囲気を醸し出していて、とても素敵な三人組でした。
最後、仲間だと思っていた唯城さんが、拳銃で二人を撃ったのには驚きましたが、かっこよかったです。
③銃爪
《1978年に世良公則とツイストで大ヒットしたこの曲は、男性を虜にしておきながら、強気な態度で中々落とせない女性を、何とかして振り向かせようとする男性の心情が歌われているそうです。(参照:「銃爪」世良公則&ツイスト(昭和53年))》
翼さんと壱弥さんはスタンドマイクを持って登場。マイクを手でなぞりながら、振り向いてくれない女性への苛立ちをこめ、蔑むような眼で客席を見つめます。
この時のお二人の気だるそうな表情にクラクラし、そこからラストに引き金を引くところで、観客は一気に撃ち落されます。
この曲は、なかなか振り向いてくれない女性に苛立つ様子がとても魅惑的で、間奏でスーツの上着を脱いだり、シャツのボタンを外してネクタイを緩めて首にかけたりする仕草に、グッと心を掴まれます。
この曲での翼さんと壱弥さんの目つきや仕草がちょっと退廃的で荒々しく、いつもと違うそんな姿に惹かれてしまう一曲です。
④Hit the road jack
《1961年 レイ・チャールズのシングル「旅立てジャック」は 米国で1位となったヒット曲。和訳を見ると、男女間の大きな温度差に、もう笑うしかないという感じです(参照:およげ!対訳くん)》
ダメ男のジャックに愛想をつかした女性が「出て行って」と言っているのに、「え?なんて?」と訳がわからない男性との掛け合いが滑稽で、そんなやり取りをおもしろく三人で歌って見せてくれます。
間奏では、翼さんと壱弥さんは思いっきりキザなポーズを、唯城さんはこの上なくキュートなポーズを見せてくれ、客席を魅了してくれました。
⑤人生のメリーゴーランド
《2010年 久石譲作曲『ハウルの動く城』の劇中歌で、物語のヒロイン・ソフィーの18歳から90歳までの感情の浮き沈みをメリーゴーランドで表現した曲だそうです。(参照:Yahoo!知恵袋》
翼さんが、失恋した女性の心情を歌い始めると、白いロングドレス姿で唯城さんが現れ、うつ向きながら歩いています。
そこへ黒燕尾の紳士が現れ、女性をエスコートし、二人は優雅にダンスを踊ります。
女性が夢心地で踊っていると、いつの間にか紳士は消えてしまいます。
ちょっとがっかりしたような顔をしながらも、また前を向いて歩いていこうとします。
この曲で踊る壱弥さんと唯城さん、おとぎ話の世界の王子さまとお姫さまのようでとてもロマンティックで素敵でした。
ジブリがお好きだという翼さんがドラマティックに歌い上げる、とても素敵な一曲でした。
⑥つばさ
《1994年 岩谷時子作詞 本田美奈子(2005年逝去)さんのシングル曲》
唯城さんが選ばれたというこの曲は、きっと翼さんの『つばさ』にかけられたのですね。
清楚で可憐な唯城さんがやさしく歌うと、まるで天使が歌っているようでした。
美しい歌声とロングトーンに、心が浄化されたような気持になりました。
⑦悪魔の子
《2022年 ヒグチアイの配信限定シングル、テレビアニメ『進撃の巨人 The Final Season Part2』のエンディングテーマ曲》
ストーリーは、人類が巨人から身を守るために、巨大な壁を築いて暮らしていたが、その壁を巨人に壊され・・・と、最後まで書くととても長く、複雑なお話なので、気になる方はこちらをご覧ください⇒こちら》
翼さんは、壁の中で巨人に怯えて暮らすエレンが、自由を求めて壁の外へ飛び立ちたいのに、思うようにならない現実に悩みもがき傷つきながらも愛するものたちを必死に守ろうし、自分の正義のために罪を犯してしまう姿を表現していたのかな、と思いました。
この曲でのダンスはコンテンポラリーダンスと呼ぶものだそうですが、翼さんはシンプルな白い衣裳に裸足で、激しい感情表現を全身でされていて、その姿に息を止めて見入ってしまいました。
黒い衣裳の壱弥さんは冷酷な表情で、白い翼さんにナイフを渡して耳元で囁きます。(多分、「殺して・・・」のような台詞)
ナイフを手にした翼さんは、驚いたような顔をしますが、次の瞬間、黒い衣裳の壱弥さんを刺してしまいます。
壱弥さんは逃げようとしますがその場に倒れます。
この曲を歌う壱弥さんは、クールな表情と歌声がとても美しく、『エリザぺート』トートとルドルフの場面を思い出しました。
白い翼さんは、人を刺した自分の手を見て怯えているような顔をします。
⑧sinnerman
《1965年 ニーナ・シモン(米国) 宝塚ではノバ・ボサ・ノバのラストシーンで歌われた曲 『罪人』という意味》
悪魔の子で罪を犯した白い翼さんは、この曲では罪人となり、逃げ惑います。(参照:Be Happy Blue !)
あんなに激しいダンスを踊った直後なのに、少しも呼吸が乱れずに、強く激しく歌い上げます。
焼けつく太陽に向かって飛んでいく鳥そのものの翼さん、ラストの「ビバサンバ~~~~~」のところのロングトーンは圧巻で、魂抜かれました。(客席からも、惜しみない拍手が送られました)
⑨アパショナード赤い砂漠
《2009年 藤澤ノリマサさんの2ndアルバム中の曲 【アパショナードは、スペイン語で『情熱の男』という意味だそうです。歌詞には、別れた恋人を熱く想って、ひとり灼熱の砂漠を彷徨う男の心情が描かれているように思います。歌詞参照サイト⇒こちら】
壱弥さんは、赤いソフトな素材のシャツを着て(下は黒のパンツ)、赤い照明に照らされながら、別れた恋人を想って切ない歌声を響かせてくれます。
壱弥さんは、甘く絡むような歌声にお色気が漂い、とても情熱的で魅力的でした。
⑩charade
《1963年 (米国)オードリー・ヘプバーン主演のロマンティック・サスペンス映画の主題歌》
翼さんは黒燕尾の紳士、唯城さんは赤いドレスのレディ、二人は仮面舞踏会で出会い、相手が何者かを知らないまま互いに惹かれ合いダンスを踊ります。
翼さんと唯城さんは、この上なく優雅で美しいデュエットダンスを踊り、リフト、そしてキス。
その一連の所作が流れるように美しく、歌劇の世界に初めて触れる人に、デュエットダンスの魅力を余すところなく伝えてくださったと思います。
そんなお二人の美しいリフトに、客席からは自然に拍手がわき起こっていました。
MC
《13時の回:浅草と言えば?》
壱弥さん「浅草メンチ、芋きんつばですが、昨日京我りく君が差し入れしてくれて、食べることができました。浅草寺は、私神社仏閣巡りが趣味なんですけど、浅草寺はまだ行けていないです」【壱弥さんは、以前美術館巡りも趣味と言われていました】
唯城さん「芋きんつば、食べたことあったかな~?あ、まだなかったなって。食べられました(にこっ)」
翼さん「浅草は、SKDの本拠地ということと、サクラ大戦の地という二つのことからとてもうれしく思います」
※サクラ大戦とOSK日本歌劇団⇒「サクラ大戦」×OSK日本歌劇団、夢のコラボレーションが実現!南座新開場記念『OSK SAKURA NIGHT』上演決定!
《16時の回:ブギウギの中でどの曲が好き?》
壱弥さん「四季の宴。趣里ちゃんたちとたくさんお稽古して、一緒にフラフープ振っていました(と、フープを左右に振る仕草)」翼さん「あれ、結構側筋使うんです。いつも観る側の自分たちが出ているテレビをみんなで(食い入るような仕草)観ていました」
唯城さん「ラッパと娘です(と、ラッパを吹く仕草)」 翼さん「バドジズデジドダ~♪あれとっても難しいんです、練習しないと。趣里さんはこんなに足上がってました」
翼さん「ジャングルブギです」【ワォワオワオ~ワォワオワオ~♪と曲の振りをすると、客席から「おぉ~!」という歓声と拍手。翼さん、客席のもっと聴きたいというような反響に、ちょっと照れ笑い)。】
「いいですよね。みなさん、ドラマご覧になっていますか?」という質問に、「は~い」とあちらこちらで手が挙がりうれしそうな翼さんたち。
ここからは、物販で買ったペンライトを振ることができます。
翼さんは、ペンライトのスイッチ下に絶縁体として紙が挟んであるので、それを取ってくださいね、取らないとライトが点きません、とやさしく教えてくださいました。
ペンライトは桜色のピンクで、ライトが付くとピンク色に光ってとてもきれいでした。
ブギウギメドレー
⑪恋のステップ
この曲は、朝ドラをオマージュされた場面のようで、翼さんのタップダンス(ドラマ中では秋山が踊っていました)から始まり、赤いドレスに黒い細長いショールを羽織った唯城さん、シルクハットにステッキを携えた壱弥さんが登場され、翼さんの歌でお二人がドラマのように踊っていました。
ブギウギファンにはとってもうれしい曲と場面で、唯城さんの「チェリオ♪」がとても可愛かったです。
※ブギウギの動画の49秒~を見て想像してみてください。
⑫ラッパと娘
ブギウギメドレーでもっとも聴きたかったのがこの曲です。
ドラマでもこの曲が歌われるシーンにとても感動しましたが、迫力ある翼さんの歌声に客席は酔いしれました。
翼さんのバドジズデジドダ~、滑らかでとっても素敵でした。(聴き惚れしまって、これ以上覚えていません・・・💦)
⑬センチメンタルダイナ
この曲も、ブギウギメドレーで聴きたい曲の一つでした。
スローテンポで始まり、ハイテンポに変わっていくところが素晴らしくてズキズキワクワクしながら聴き惚れてしまいました。
この曲も終始うっとりしながら聴いていたため、それ以上記憶がなく、お伝え出来ないのがとても心苦しいのですが、我を忘れるほどに素晴らしい歌声だったという言葉で、お察しくださると幸いです。
⑭黒田ブギー
この曲は、お酒を飲んで酔っ払う三人が楽しくて、こんなブギがあったんだと知った曲です。
特に酔っ払って踊る翼さんが可笑しくて、コミカルなお芝居もすごくお上手だと感心させられました。
途中、黒田節の一節「酒はのめのめ飲むならば~♪」のところで、三人が手をひらひらさせるところは、手の動かしかかたが小刻みでとても美しく、見惚れていました。
最後に宴が終わって一人になった翼さんが「酒がなくなってしまいましたな。ほな、買い物いきまひょか (と言われていたような)」と、買い物ブギに繋がっていきます。
⑮買い物ブギ
この曲のできた経緯(ドラマの中で)が、昨日と今日の朝ドラ(2/27、2/28)で出てきました。
羽鳥先生のところへ新曲をお願いに行くスズ子に、家政婦さんが買い物を頼むシーンがあり、ネギにごぼう、人参・・・とたくさん頼まれて、忘れないように復唱しているスズ子を見て、あ!唯城さんの場面だ!とうれしくなりました。
唯城さんは、赤地に白い水玉模様の昭和レトロなワンピースに白いサロンエプロンをして、頼まれた買い物をしに魚屋さんにやってきます。
そこでは、前掛けにピチピチ跳ねるお魚を挟んだ壱弥さんがねじり鉢巻きをして、歌い踊ります。
この時、魚の名前を言いながら日本舞踊のような振り付けの踊り(へぼ侍の犬養と錬一郎の踊りのシーンを思い出しました)をされたのですが、コミカルな場面のはずなのに華麗でとても粋で、うっとり見惚れてしまうほどでした。
そして、この時持っていた動くお魚は、翼さんの愛猫ランちゃんからの借り物だそうですが、初めてご覧になった方が結構いらっしゃったようで、跳ねるお魚にクスクスと笑い声が聞こえてきました。(下記の本町カフェの中に、その件のトーク場面が書いてあります)
また、八百屋さんでは、ネギステッキを持った翼さんが、ネギをステッキのごとく見事に操りながら踊る姿が、コミカルなのにすごくカッコよくって、こんな八百屋さんのお兄さんがいたら、毎日買い物に行くのに、と思いました。
そして、エプロン姿の唯城さんが、買い物する品を唱えながら「ややこし、ややこし」と言ったり最後に「わてほんまによういわんわ」と可愛い関西弁で歌うところにきゅんとしました。
⑯東京ブギウギ
翼さんが朝ドラに出演後に、NHKの番組等で一番よく歌われている曲なので、客席からは待ってましたとばかりに「わ~」という歓声と拍手が沸き起こりました。
翼さんは、ノリノリで東京ブギウギを歌って踊り、客席は手拍子とペンライトの灯りでとても賑やかな声援を送っていました。
⑰ハッピーブギ
皆様ご存じの朝ドラの主題歌を、翼さんと壱弥さん、唯城さんの三人がパワフルで美しいハーモニーを聴かせてくれました。
翼さんは「ヘトヘト イライラ 吹き飛ばし」のところでは、ヘトヘトになったり、イライラする動作をされて、その様子がおかしくて思わず笑ってしまいました。
なんだか聴いているだけでハッピーな気持ちになってきて、客席が一体となってペンライトと手拍子で盛り上がりました。
ドラマで毎朝のように聴いている曲ですが、翼さんたちがダイナミックに歌い上げると、なんだかとても壮大で宇宙を一緒に漂っているような気分になりました。
曲の最後に、三人で右足を右手でもってY字バランスをされますが、13時の回は壱弥さんが一番、16時の回は翼さんでした。
壱弥さんが一番長く持ちこたえた回の翼さんは、言葉には言い表さなかったものの、一瞬悔しそうなお顔をされていて、翼さんが一番長く持ちこたえた回は、ちょっと誇らしげなお顔をされたのが見え、ちょっと笑えました。
今回は早着替え競争がなくなったかわりに、Y字バランスのタイムを競っていらしゃったのですね。
MC
今後のOSK日本歌劇団の公演の宣伝をされ、どうぞ足をお運びください、とご挨拶。
翌々日に控えた東かがわ市でのコンサートのことも話され、うどんと骨付鳥を楽しみにされているとのことでした。
そして、最後に観劇された方たちへのお礼の言葉を、みなさんの応援が私たちの力です、とおっしゃって、最後の曲へと繋がっていきました。
⑱You raise me up
《2002年 アイルランド/ノルウェーのミュージシャン シークレット・ガーデンの楽曲 タイトルは「あなたのおかげで力が出た」の意味》
壱弥さんの澄んだ声で静かに語り掛けるように始まり、唯城さんの美しいソプラノが重なります。(もう、声だけで涙がじわっ)
そして黒燕尾の翼さんが登場され、舞台中央に後ろ向きに立っています。
間奏で、壱弥さんと唯城さんの二人に迎えられた翼さんは、両手を広げ、客席からのパワーを両手で包み、胸の前でぎゅっと受け止めるような仕草をされます。
ここの一連の所作は、言葉を一言も発しなくても、客席からの愛はすべて受け止めてくださり、それにとても感謝をしてくださっていることが伝わり、見ているだけで涙が溢れてきました。
そして、客席を前列から一番後ろ、バルコニー席までぐるっとすべてを愛おしそうに見渡しながら「私は強くなれる、あなたがいてくれるから。あなたがいてくれるから~」と、すべての人に感謝の念を伝えてくださっていることが感じられます。
この曲は、何度聞いても翼さんの温かさと優しさが胸に響いて、自然と涙が溢れてきます。
その余韻に浸っていると、曲が終わった途端、最後に桜咲く国がまだあることを思い出しました。
最後の曲、「桜咲く国を、みなさん桜ミニパラソルを一緒に回して歌ってください」と言われる翼さん。
そして「桜ミニパラソルをまだお持ちでない方、これから春のおどり、夏のおどりで必ず使います!
どうぞ、入り口で一本、二本とお買い求めください」とにこやかにセールス。
桜咲く国
今回、翼さんのパラソルは唯城さんが持っていらして、翼さんに渡されました。
三人でパラソルを開いたり閉じたりしながら、笑顔で客席と共に桜咲く国を歌われます。
客席は、ミニパラソルの花があちらこちらに咲き、みなさんクルクル楽しそうに回しながら一緒に歌っていました。
そうして、曲の終わりと共に幕が下りていきました。
※ピンク色の曲が今回追加された曲です。
どの曲をどなたが選曲、振り付けをされたかを語られたなどのトークの記事です↓
昨年12月に大阪心斎橋のブルックリンパーラーで、スペシャルライブを観劇した時のブログ記事はこちらです↓