6.留萌駅到着(8:55)
日本1の夕日の町だそうです。。。。GWに見た稚内ノシャップ岬の夕日に勝てるかな
(参考;2022/05往訪ノシャップ岬)とその時のブログ⇒
④北海道Lv6パスで行く稚内(No1景観!白い道と大風車群,ノシャップ岬の夕日,稚内温泉) | sumioSLC57の鉄道情報ブログ (ameblo.jp)
ご苦労さんのキハ150形。こちらもキハ40の次は廃止………。。。
見ていなかったけれどNHK朝ドラ「すずらん」にちなんだSL観光列車C11は、当時、ナント道東・標茶の公園に静態保存されていた蒸気機関車🚂を整備して復活させたもの。現在は、釧網線「冬の釧路湿原号」に投入されています。
奥は留萌の名産ニシン・数の子のオブジェ、と手前は留萌のゆるキャラ「KAZUMO」ちゃん。平成29年留萌市の公認ゆるキャラに。2019年全国ゆるキャラグランプリでは148位。なんか微妙な順位です。。。数の子は卵なのに、さらに背中に赤ん坊「ワカコ」ちゃんを背負います。
1)留萌駅名物/ニシンそば
乗降人員70名ですが、朝からこの人気です。
名物ニシンそばは650円。うどんも選べるようです。
これは豪快ほぐし身ではなく、半身ド~~~ンと、ニシン🐟が鎮座。
ニシン🐟の味付けは見掛け通り・カンロ煮
そばは、可もなく不可もなく……。それなりに美味しいです。
ニシンの親子丼があるんだぁ~~数の子2本入って1000円は安いなぁ~~~
因みに帰路12時台は、次から次えとお客さんが連なっていましたコンコースに座っても食べられます。
そして、留萌駅舎。ザ・国鉄駅舎。現在駅舎は2代目1967年使用開始だそうです。
7.留萌市内観光
SLD61静態保存→寿司→廃線跡の順に回ることにしました。
1)見晴公園:国鉄最後の機関車D61
見晴らし公園というには、平坦な公園でした。奥に展望台があるのかもしれません。。。
D61は公園の一番奥に凛として、とても保存状態が良いものでした。
説明板では良く分かりませんが、DocWikによると丙線用に線路の負担を軽くするため、D51の従軸(動輪の後ろの車輪軸)を1軸から2軸に改良した機関車とのことです。
運転席の下の従軸が2軸になったことで、乗り心地が良くなったものの、軸重がが軽くなったために降雪時は逆に空転が多くなり、D51も同時に現存していたので、出番はD51の後背に甘んじていたいたようで、評判は良くなかったみたいです。
テンダー車もご覧の通り、美しい
連結棒もピッカピッカ銀色と朱色のコントラストって、こんな美しかったのか……
家の壁にプレート飾りたい(C57なら……)
8.留萌名物は寿司/富丸
いつもの通りGooglemapで見晴らし公園~留萌駅の途中で「留萌 寿司 お手頃」で検索して3.7点の「富丸」さんに行ってみました。
到着すると民宿も経営している繁盛店でした。しかし往訪した7月はコロナ第6波渦中、民宿は休業していました。
店内は、カウンターの他、座敷が何部屋もある中規模店。宴会利用にも良さそうです。
メニューを見ると留萌産の「ウニ」推しの様ですが、今回は北海道Love6 Passの有効期日内利用で、留萌線の乗り潰し旅。倹約して「海鮮上ちらし」2200円にしてみました。
やって北 ちらし丼がコレ。甘えびをメインに盛付けですが、やっぱ留萌は奥の数の子・KAZUMOちゃんは外せません。。
まずは白身って、「ブリ」(北海道はブリの漁獲高が実は日本1です。ブリと言えば北陸富山や新潟のイメージですが近年不漁が続き、代わりに北海道の豊漁🐟が続き、ついに2020年は北海道が日本1になったそうです。その代りニシンは殆ど獲れなくなりました。地球温暖化🌏は陸上よりも海の方が進んでいるのかもしれません……。。。)。⇒読売新聞
マグロの赤身もこの厚さ。
続いて北海道の鉄板、ホタテでこの厚み。身はプリプリ、歯ごたえ十分でした
次回Part3は、留萌~増毛駅間廃線跡、復路留萌線の車窓他をお送りします。