4.JR北海道最後の国鉄型特急キハ183系外装
JR北海道の特急では唯一の低運転台。頭の上にも前照灯があるんですね❔❕
「HET」って「HEAT」の略だと思っていましたが、Hokkaido Express Train なんですね😃
キハ181系を思わせる横顔。国鉄色(クリーム+朱色)に塗ってくれないかなぁ〜。。。
もう、二度と見ることが出来ない幕式ヘッドマーク。特急「踊り子号」のHMをふと思い出す。大分、日焼けして薄くなってます。
デザイン的に本当に優れているHMだと思う
。文字がなくてもなんの特急か分かるのが理想。
このヘッドマーク従来の「OK」マークではなく、アニメ「オホーツクに消ゆ」とのコラボで、当初のデザインに戻されたもの。と、書いてるけどSumioは知らない……。。。しかしアニメファンが巡礼地回りをしてくれるのはありがたい。
こちらが従来の「OK」HM。旧式の方が遥かにいいですよね
（HMはこちらのHPから。リンクあればOKとのこと鉄道マークの画像使用・データ提供について | HM事典新館 (trainmark.net))
意外と、目立つところに給油口がある。乗車するキハ183系1500番台は低運転台、正面貫通3枚窓ですが……
キハ183系0番台は高運転台非貫通車のチョーカックイイ
お姿。旭山動物園号
として最後まで運転されていたが、2018年に全廃された。（写真は道の駅あびらHPより)
鉄板のサボもいいね
札幌方4号車、自由席に乗車します。
2.キハ183系内装
座席は少々くたびれた感がありますが、ハイバックルで高級感があります。JR北海道の特急はJR九州と同様に、座席の仕様が1ランク上。
運転席後ろ被り付きシートの足元は、足を組んでも十分余る広さ。そして驚いたのはなぜか？自由席にだけ電源コンセントがある。指定席にはありません。5ｈ30’の長旅、とても助かりました
。ちなみにこの席、発車の1時間前に並んでGetしました。網走方1号車先頭の指定席は1ケ月前の10h打ちであっけなく負けました。。。そうです、ここはニッポンです。自由競争です。この席を狙っていた方、もう2名いましたが、コロナ禍で横に来られず、どこかに行ってしまいました
。。。
こちらは指定席50%,自由席50%の3号車。北陸新幹線の様にヘッドレストが動く素晴らしい仕様。
写真後ろの「指定席」と刺繍がないのが自由席。
そして、ここがお金持ちの車両2号車グリーン車。ハイデッカーで天井途中まで窓がある。トレーラー車なので、廃車後も新車に組み入れてくれないかなぁ。。。
昭和感溢れる洗面所。
2号車には、かつて売店とアテンダントさんがいたんだろうなぁ〜。。。。網走迄5ｈ30’。東京〜博多までと同じ。途中アルコール補給がどうしても必要になってくる。札幌では温まってよいアルコールが1本必要。
次回はPart③特急オホーツク車窓編