Par1:北千住駅はダンジョン?!(日比谷線→東武特急乗換え術)
12.元東武デラックス・ロマンスカー特急けごん改造レストラン/神戸駅「清流」で昼食(12:29)
時間的に相老から1時間弱。第1の目的地。Sumioはグルメではないので、食べ物にはこだわりませんが、どうしてもここに行きたかった
跨線橋から見た元東武特急けごん(1720系)。鉄道🚄好きが確立された小学低学年の頃、どうしてもこの車両に乗りたくて、父にねだって浅草~日光迄乗せてもらった記憶、痛烈に覚えています
そうそう、昭和の特急列車は、キノコ型(分散式)クーラーだった😃。
レストランの看板は駅名標になっていて、いい感じ。足尾方は中間車。妻部の塗装もされている。
ところで、このレストラン、旅番組や鉄道番組でしばしば紹介されますが、かつて一度も先頭車が出てきません。。まさか、まさか桐生方も先頭車が居ないのか………
……
SHOCKSHOCK。桐生方も中間車だった。。
Sumioは↓この雄姿を見たかったんじゃい😰。。。
Doc.Wikによると、当時流行していたアメ車の縦型テールライトのデザインを採入れたとか。。。当時国鉄VS東武の「日光戦争」をこの車両の登場で、完全に東武に勝利をもたらした(写真もWikipediaより)。
2)内装
列車の中に入ると、小学生の頃の記憶が蘇ります。デッキ照明やドア部🚪のガラスがオレンジだったような……。。国鉄の新幹線や特急が白を基調としているので、なんで東武はオレンジなんだろうっと
1編成6両のうち、2両もビュッフェ👩🏻🍳が組込まれていたらしいですが、今もそののまま残っていました。ただし、使い方は雑多な物置として……。
↓こちらは桐生方の車両で、団体用とのこと。コロナ禍😈では誰もいず、ひっそりと。。。
今は珍しき豪華三面鏡。こちらもオレンジの照明
シートピッチ💺は、現在のグリーン車と同等レベルの1100mm。フットレストも普通車に付いてます。
3)肝心の食事
メニューは予想に反して、かなり充実。他のお客さんの動向を観察していると、左上の麦とろ定食や舞茸ご飯定食が人気でした。
群馬の名酒「牧野酒造」のワンカップ。ぐんまちゃんの可愛らしさに手が伸びそうでしたが……、この後の行程がグダグダになりそうなので、ビールにしておきました
Sumioの注文は、鉄道番組では出演者が必ず食べる「やまと豚🐷弁当」。このパッケージ「ぐんまグッドデザイン大賞」を取ったようです(右上コメントより)。チト狭くねぇ〜~
やまと豚🐷について、Google先生に聞いてみると、特に群馬特産という訳でもなく、純国産の豚らしい。。しかしこちらの豚肉は群馬県内の牧場産。そして、こちらも上州名物、多分下仁田産と信じて味噌田楽もつまみで購入。
そして弁当には、トッロコ🚂わたらせ渓谷号の手ぬぐいも付いてくる。
味は、醤油・しょうがベースのたれで甘辛く味付けてあり、冷めていても美味しゅうございました
車内(店内)は、ほぼ全員同じ列車🚃に乗って来た旅客。Sumioはのんびり列車を撮影していたので、食券を買うのに長蛇の列になっていました。食券を買えた頃には、早いお客さんはもう食べ終わるタイミング。
レストラン特急から見る紅葉と上州名物。最高のランチです
4)神戸駅構内で紅葉の撮影
外にも出れるようなので、モミジと東武特急のコラボ📸。
紅葉の山岳🏞を登坂している往年の東武特急のようです😍。。
足尾方には、保線基地がありました。モーターカーは「交通建設」のもの。保線工事は、わ鉄
直営ではなく同社に委託しているのかなちなみこのモーターカーでPart3で記載したPCマクラギを現場に運搬します。
最後にもう一度、旧東武特急「きぬ」の先頭車。この先頭車は、国内にもう写真の岩槻公園と東武博物館にしかないようです(この写真もWikipedia)。。。
次回はPart5はわ鉄89形車両にのって、通洞に向かいます。