Par1:北千住駅はダンジョン?!(日比谷線→東武特急乗換え術)
6.特急りょうもう号(200型208編成)内装探検
北千住9:52発、特急りょうもう7号に乗車。
1991年(H3)年登場でもう、30年経つんですネ〜。全然デザインは古さを感じさずかっこいい。それにDoc.Wikによると台車・主電動機は旧特急けごん(きぬ)に使われていた1700型の物の流用で1660年製だって。もう、60年越え~~。ただ乗り心地・静寂性は、全く問題ありません。
シートは、東武鉄道のHP画像っと違って、2015年から従来のモケット織から高級感があるジャガード織?(Sumioは生地は詳しくありません。立体的なものはみんなジャガード織と思ってます)。
天井照明💡は、蛍光灯+カバーなのは平成初期の感じですネ。。
ここで、Sumio恒例のリクライニング💺角度をチェックすると………JR線在来特急と同じ30度と出ました
シートピッチは985mmでこれまたJR在来線特急🚈とほぼ同じ。フットレストも付いてます。
7.りょうもう号車窓(東武伊勢崎線(スカイツリーライン))
1)竹ノ塚駅付近高架工事
Sumioが生業とする鉄道建設業界🏗では、とても有名な工事現場です。現在は両外側の急行線が高架化完了。内側の緩行線を高架化すべく工事が進行しています。
2)私鉄界最大数?!複々々線(6線+1)の草加駅付近
都内より20年以上先行して高架化🚝が終了している埼玉県内。特に線路本数が凄いのが草加駅付近。写真の通り、
①下り特急、②下り急行・準急、③緩行、④引上げ、⑤上り緩行、⑥上り急行準急、⑦上り特急
と7本線路があるんです。草加駅は、他の支線が分岐する訳でも特急🚄が停車する訳でもないのです。。。関東には小田急線や西武池袋線、関西にも京阪線にも複々線がありますが4本が最高だったと思うんですが……
3)館林駅(10:50)構内探訪
景色的には面白くない埼玉県内の住宅地🏡を抜けて、利根川を渡ると館林駅に着きます。北千住を出てちょうど1時間です。
関西の近鉄線で例えば橿原市辺りの諸点駅について書かれたブログを読んでいても、土地勘が無くイマイチ地図が頭に浮かばないので、北関東の土地勘が無い方の為に、ちょこっと館林駅の地理的🌏なことを書くと……
館林駅は本線系統の伊勢崎線(足利・太田方面)の他、佐野線、小泉線が分岐する諸点駅。Sumioはまだ、佐野線、小泉線には乗ったことはありません。。。
駅構内は、2面5線の複雑構内1#佐野線と4#小泉線はホーム終点方の切欠けホームから乗車します。(図面は東武HPから借用)
館林駅から先は単線🛤となるので、りょうもう号は館林止まりの上り普通車の待合せ。
↓写真は、4#切欠けホームの小泉線2両編成。小泉町といえば、リトルブラジル🇧🇷として、有名ですね
5#に到着した館林~太田駅間をローカル運転するローカル普通車(3両)とツゥーショット。首都圏ではほとんど見られなくなった鋼鉄製🚃の8000型。「東武」っと言ったらこの車両ですネDoc.Wikによると、1963年~製造。私鉄界最大編成712両を誇って、私鉄界の103系と言われていたそうです。前面を黒く改造し、白地+青帯塗装されてからは、小田急8000形の真似とも言われていました。。
4)足利市駅(11:01)と渡良瀬川
ホームから見える渡良瀬川堤防とアーチ橋の中橋。森高千里の曲で有名な渡良瀬橋は、もう1本上流側です。
5)太田駅(11:10)
北関東最大の工業都市太田駅(11:10)を過ぎて、ここから桐生線に入ります。特急りょうもうは、伊勢崎線の終点伊勢崎ではなく、新桐生、赤城駅に向かうのも面白いですネ
8.相老駅(11:30)探訪(わたらせ渓谷鉄道乗換え)
北千住駅を出発しておよそ100分で到着。奥が東武駅、手前がわ鉄駅。不気味なわっしーの観光案内板がお出迎え。
1)結構桐生市周辺は鉄道線が複雑相老駅周辺
今回、わ鉄に初乗車。改めてGooglemapで周辺を確認すると、東西にJR両毛線、北側に上毛電鉄、それに南北に東武桐生線、そして桐生駅から分岐して南北方向にわ鉄🚃が相老駅で合流。「すべて、桐生駅に集約出来ればいいのに……」っと、思うのは素人の考えかなそれぞれ、鉄道の生い立ちに複雑な利害関係があるに違いない。。。
今回、東武→わ鉄は6分の待合せしかなくダッシュで、駅舎へ移動して、わ鉄の1日乗車券をGetしました。なので、駅舎写真はありません。。。
次回Part3は写真のWKT500形の乗車リポートから