Part1:パワースポット鹿島神宮と東京〜鹿島線高速バス
7.鹿島臨海鉄道車窓
1)鹿島神宮駅出発
まだまだ、全然慣れない209系のJR鹿島線の到着をうけて臨海鉄道は
発車します。
2)路線図
路線図が示す通り、
鹿島神宮〜水戸が1本/h程度(赤)
大洗〜水戸2本/h程度(緑)
新鉾田〜水戸は1本/h+ラッシュ時増発(青)
のダイヤ編成になっています。
3)飲み鉄仕様
せっかくバッタンクロスシートなのに、鹿島神宮駅では、ま〜〜〜ったく
構内、駅前に売店がなく、地のものを仕入れられず、駅裏のコンビニに
市中のものを仕入れ。。。
臨海鉄道とは名ばかり😅……。暫く、掘割・トンネルが続きます。
4)鹿島サッカースタジアム(臨)
ここまでがJR鹿島線。ここからが鹿島臨海鉄道大洗鹿島線。
JR線なのに、JR車両が来ない。茨城の珍駅なのです
5)日本一長い駅名(平仮名表示)
「ちょうじゃがはま・しおさい・はまなす・こうえんまえ」
平仮名だと読むのも、イヤになりますね長者ヶ浜潮騒ハマナス公園前
です。で、実際の公園は、Googlemapによると、駅から東へ500mの所に
あるようです。ここも珍駅ですね
6)鹿島大野駅
ここでは、下り列車と行違い。新型の8000形。3扉でロングシート。
な〜〜〜〜〜んにも、面白みもないDCになってしまった。。。
7)鹿島灘駅
鹿島灘と言っても、残念ですがここでも、海は見えません。線形はどこ
までも真〜〜〜すぐ
8)大洋駅
Sumioが子供の頃、毎週末、新聞の折り込み広告に「サラリーマンにも
買える大洋村の別荘」っと新聞の折込広告が入っていたことを思い出す。
そのころ、「大洋村」ってどんな素晴らしい街なんだろうっと、思って
いたが、今では、廃墟が目立つという。。ちょっとGoogleに聞いてみると
家付き土地で100万〜あるという。でもねぇ〜〜
9)北浦湖畔駅
車窓は、単調な丘陵地帯を進みますが、最大の見せ場はここかも
知れません。霞ヶ浦の妹分。北浦🚣に最も近づきます。
たださえ、か細い北浦ですが、北端のここは最も狭い。動画は高盛土を
降りて行きます。
10)新鉾田駅
富士山😀いえいえ違います。茨城の名峰、筑波山。東京から見ると
山頂付近の爆発で美しくないシルエットですが、真東からみると、
こんなに美しい山なんですね
11)鹿島旭駅
ここでも、新型8000形と行き違い。ロングシートだ。。。
12)涸沼駅(ひぬま)
沼は車窓から確認できませんでした。。。
涸沼を出発すると、再びトンネルを含む丘陵地帯を進みます。
(三セク(旧鉄建公団線))
鹿島臨海線🚦は第3セクターと言っても、昭和60年開業の高規格鉄道。
線路設備は極めて立派で、高架橋、トンネル、高盛土が続き、線形が非常に
良い。この種の非常に設備が立派な3セクは関東近県では、野岩越道、
湯沢〜十日町〜犀潟のほくほく線、山陰陽だと智頭急行とかありますね
(三セク線(旧国鉄ローカル引受線)
対するに国鉄からJRへ移行するする際、地元に経営を任せた線がある。
関東だといすみ鉄道(旧国鉄木原線)、関西だと信楽高原鉄道(旧国鉄信楽線)
などあり、設備も簡素で、線形も悪いですが(もちろんいい意味で)、
ローカル列車🚞の雰囲気を十分味わえます。
8.大洗駅到着
ちょうど、1時間で大洗駅に到着。2面3線の沿線1の駅です。
やっと、車体ラッピングがないノーマル塗装車に遭遇
下車した6000形を見送りましょう
1)構内探索
踏切警報機がある構内ラチ外コンコース。さすが沿線随一の観光地。
かなり、立派な駅です。大洗駅インフォメーションとありますが………
「観光案内」っというよりかガルパン推し〜〜〜。。どこぞの
アニメしょっぷ
Bショートトレインと連結運転の戦車が面白い
ラチ内コンコースもガールズアンドパンツァーと鉄道むすめのコラボ。
Sumioは、大洗といえば、「さんふらわあ」。寝ている間に北海道へ
着いてしまうですが、ちょっと、船酔いが心配で、一度も乗った
ことがない。
フェリーを見ると、ダイアモンド・プリンセス号が大変なことになってる。
地元横浜市内は、極めて冷静に過ごしますが、実は心配……。。。
さて、さて、次回9項は、大洗観光へ