15.宮内~長岡~小千谷~越後川口(車窓)
1)宮内駅(1127)
大阪方面(信越線前川駅)と東京方面(上越線越後滝谷)が出会う駅。
ちょうど高崎(新潟方面と金沢方面)の反対場所でしょうか?場所確認
のため、前回(Part2)ブログで登場の越乃shu*kura路線図、折角作成
したので、もう一度登場です。。
2)長岡駅到着(1138)
言わずと知れた中越の中心都市。
日本一の花火が有名ですが、一度も降りたことありません。。。
そんな、思いに駆られていると、E653系特急しらゆき姫と再び出会い
長岡を出ると越乃shu*kuraは、日本一の大河信濃川の右岸の河岸
段丘を行きます。越後平野ならではの田んぼの風景。。稲刈り前の10月
も綺麗かも。。田んぼの真ん中で国土交通省の青い河川名標「信濃川」
が、「こっちを見ろよ!」誇らしげです。
3)小千谷駅到着(1152)
錦鯉の他、気球が有名なんですね~?越乃shu*kura専用の駅名標の
写真が教えてくれます。
4)越後川口駅(1201)到着。越乃shu*kura駅名標によると、川?が有名。
そう、谷川岳を源流とする魚沼川と信濃川が出会う町。
越乃shu*kuraは、越後川口を出ると上越線と分岐し、魚沼川を渡って、
いよいよ日本の原風景が拡がる飯山線に入ります。
16.越乃shu*kura内イベント・ジャズ生演奏
再三登場の駅名標の右にサックスとコントラバスを奏でる人影が描か
れています。これは車内2号車で開催される生演奏。日本酒・利き酒
試飲会(Part2回参照)の他に、クラッシクまたはジャズの生演奏がこれも
2回ほど有ります(写真了承済)
最高の車窓、最高の酒、心地よい生演奏これ以上の至福が
あるでしょうか演奏家の方は事前?に申込めばリクエストに応えて
くれます。動画は、CarpentersのClose to you 。
曲のリズムとDC列車揺れと信濃川の流れと 妙にリズムが
合うんですよ~~。ぜひ音量をOn にして、動画でお楽しみください。
7.飯山線(越後川口~十日町駅間)車窓
1)内ヶ巻駅通過。
駅名標の上に掲げられた絵画。何かなぁ~??とGoogle先生に聞いて
みると……長岡造形大学の講師吉村英里子氏の作品で、「雪が幾層も
積重なり、重みが増して行く様」だそうです。。。。。
Sumioにはカニが脱皮した絵にしか……現代美術には進めません。。
2)下条(げじょう)駅通過
この駅周辺には、かつて茅葺職人が多数住んでいたそうで…、
それを題材に?して「大地の芸術祭の里」の一環として、2012年に
茅葺タワーが設置されたそうです。内部は、昔の農機具などの展示が
あり、民族資料館風とか。。。(↓大地の芸術祭の里HP)
http://www.echigo-tsumari.jp/artwork/gejo_thatch_tower
3)雪国の特徴?
飯山線に入ると1F部分(冬は地下?)がコンクリート基礎になった
比較的新しい家屋が多く散見されます。コンクリート1F部分は、駐車場や
物置だけではなく、部屋としてもちゃんと使われています。母の実家
(北海道空知地方)やSumioが良く訪れる越後湯沢周辺民家もこのタイプ
が多いですね。JR新潟支社の方がおっしゃっていましたが、新潟中越
地震でもこのタイプの家屋にほとんど被害は無かったとのことです。
写真の家屋も比較的新しいので、震災後建替えたのかもしれません。。
(↓類似例;十日町市内まち歩きから)
8.終点十日町駅到着(1232)
十日町市の名物は、駅名標の写真左から、へぎそば、縄文式土器、
(新潟県唯一の国宝)、棚田?
米どころ、日本酒だって、忘れね~でケロ(←新潟弁)
前回ブログ(Part2)でもお世話になった松乃井酒造の樽酒が飾って
あります。ワラで作った大きなボンボンは「新酒が出来たよ」サイン。
そして、直江津から2時間強掛けて楽しんだ越乃shu*kura(キハ40・48)
ともお別れ。。。。
名残惜しいねぇ~。。with「うまさぎっしり新潟」の幟(のぼり)と
1)リゾートビューふるさと
当日は、「へぎそばの里・十日町地そば祭り」のため、各方面から
イベント列車がやって来てます。↓こちらは「リゾートビューふるさと・
快速十日町そば祭号」(HB-E300系) かっくいい~~
長野→十日町の臨時快速で、Sumioは越乃shu*kuraに乗るか?こっち
に乗るか迷ったもの。。ハイブリットなのが、興味深い。
下の写真、十日町駅こ線橋から。世にも珍しい越乃shu*kura(右)と
リゾートビューふるさと(左)の屋根・エアコンのツゥーショット。
恐らく、この2列車の屋根・エアコン部分 two shotを撮影した写真は
これだけではないですか普段shu*kuraは新潟、越後湯沢に行ったり、
リゾートビューは大糸線を走っているので、結構この2列車が出会うこと
珍しいかも・・・
2)おいこっと
そして次にやって来たのは、通常の土日に飯山線の観光快速列車
として運行されている「おいこっと(キハ100)」。名前の由来は、
TOKYOを逆さ読みにしたとか。。。
こっちもディーゼルカー(DC)。いつか乗ってみてぇ
3)駅長さんと「十日町きもの女王」
十日町という片田舎の街で、3本ものレア・観光快速に出会えた興奮
冷めやらず、改札口に向かうと、またJapnese people kimono wonderful
な光景が
そして「きもの女王」とともに十日町のゆるキャラ「ネージュ」くん。
「ネージュ」とフランス語で雪の意味とか。。
いろいろ、かんがえますなぁ~~。。
次回は9.へぎそばの里・十日町地そば祭から