久々に不穏な状態に・・・ | 80代義母と同居の日々

80代義母と同居の日々

ひとりっ子の夫と結婚してちょうど30年目の年。
2020年11月に義母と初めての同居を始めました。
日々の小さな出来事を愚痴って、ストレス発散しているブログです(^ ^)

昨日のことです。

 

 

義母は週に一度のデイサービスの日でした。

 

デイサービスの日は私は仕事なのですが、義母が帰る頃には私も家に帰っているので、必ずその時間にはお迎えに出るようにしています。

 

夫も家にいますが、リモートワークなので中断させてもいけないと思って。

 

私は帰宅してからは、本当はしばらく自分の部屋でくつろぎたいのですが

 

義母のお迎えのために、その時刻にはリビングにいて帰りを待つことにしています。

 

これも、義母のためですよ!

 

 

そして予定通り5時頃に義母が帰ってきました。

 

「お帰りなさい」とお迎えをして、ポン太がまとわりつくのを制止して

 

疲れているだろうからポン太の相手はしなくて大丈夫よというつもりで

 

「夕飯まで部屋でゆっくりしていていいよ。」と伝えました。

 

義母は「そう?」と言って部屋に着替えに行きました。

 

 

そして1時間ちょっとたった頃に「夕飯ですよ〜」と呼びましたが返事がありません。

 

そして夫が何度も「夕飯だよ!」と声をかけるも反応がないので部屋を見に行くと

 

鍵がかけられていました滝汗

 

この鍵をかける行為、久しぶりです!

 

これは義母が何か怒ったり拗ねたりしている時のサインです。

 

思いおこせば1年くらい前かな、認知症が発覚し、せん妄や被害妄想がひどく出ていた頃

 

こんな感じのことがありました。

 

案の定、何か拗ねているようで「ご飯いらない真顔と一言。

 

夫が「どうして?」と聞いても

 

「食べたくない真顔と繰り返すだけ。

 

「具合が悪いの?」と聞いても

 

「そうじゃない。食べたくないから食べない!」

 

このやりとりが何度も続きました。

 

ものすごい頑固です。そして明らかに拗ねているのに理由を絶対言おうとしない。

 

何度理由を聞いても

 

「食べたくないから!真顔の一点張り。

 

しかし私に思い当たることといえば、先ほど交わした一言しかないので

 

「さっき、夕飯まで部屋にいていいよ。と言ったこと?」と聞いてみると

 

「それもある真顔」と暗く拗ねた顔で言いました。

 

それのことか!チーン

 

 

義母は私が部屋に追いやったと感じたらしい。

 

私は深い意味はなくて、帰ってきてすぐにポン太の相手をするのは疲れるだろうと思い

 

良かれと思って部屋でゆっくりしてねというつもりだったのに。

 

でも、確かに義母が台所をウロウロしてると夕飯の支度がしにくいからという気持ちもあったかも。

 

だけど、最近は義母の方からいつもすぐに部屋に戻ってしまうので

 

そんなこと気にするとも思っていなかった。

 

 

義母は、「自分の家なのに自由にリビングにもいられない」と思ったのでしょうか。

 

多くを話さず、鍵をかけて部屋にこもってしまうので真意は分かりませんが。

 

 

 

あぁ、めんどくさいですチーン

 

私だって好きでこの家で暮らしているわけではないし、義母の趣味で溢れているリビングにいるより、自分の部屋にいる方が落ち着くんです。

 

家事とか諸々しなくていいんなら、私の方が自室に篭っていたいくらい真顔

 

 

 

夫はこの子供のような義母の状態に頭を抱え、私に「すまない」と謝りました。

 

いや、夫が悪いわけではないから謝らなくていいよと言いましたが

 

夫は、同居したことで私に嫌な思いをさせてすまないと思ったようです。

 

 

 

良かれと思って言ったことが、逆にとられてしまう。

 

人間関係ではありがちだけど、これが夫婦とかだったらそこで言いたいことが言えるので誤解も解けるでしょうに

 

やっぱり他人が同居するって、改めてめんどくさいですねチーン

 

元の家に戻りたいなぁ。

 

もう戻れる家、無いけど笑い泣き