で、どこまで行ったっけ？
そうそうファルコンズの攻撃がパントで終わったとこまでだった。
ブレイディコールが巻き起こる中ペイトリオッツの攻撃が始まった。
残り3分半でタッチダウンと2ポイントコンバージョンを成功させると言うミッションインポシブルを成し遂げることができるのか、ブレイディ！！！
でも凄いプレイをやっちゃったのはブレイディではなくエデルマンだった。
もうフリオ・ジョーンズのキャッチが普通に見えるスーパーキャッチが飛び出した！！！
ご覧ください。
なんじゃ〜〜これは〜〜〜〜！！
いつぞやのヘルメットキャッチより凄いよ。
エデルマンが凄いのかボールを足に当ててるディフェンスが凄いのか←
とにかくボールを落とさなかったエデルマンの集中力が凄い。
こんなスーパープレイが出ればモメンタムは完全にペイトリオッツだし、タッチダウンは時間の問題。
解説の輿さんが、まだ決まってないのにその後の2ポイントコンバージョンの心配してるのがちょっと笑えたけど、案の定、この日大活躍のRBホワイトのランでタッチダウン。
さてその後の2ポイントコンバージョン。
2ポイントコンバージョンの成功率ってどれくらいか知らないけど、50％以上あるならトライフォーポイントはキックより2ポイントコンバージョンを選択するよね？
わたしが見てる感覚だと3回に1回くらいの成功率？
それを2回連続で決めることがいかに難しいことか・・・・
なんてことを考えてるうちにあっさり決めてしまったブレイディ。
ついに同点。
この数分間というものただただ絶叫してて、隣近所から苦情が来るんじゃないかって心配になるくらい。
こんな凄いゲーム見たことない。
時間がすこし余ってて、ここでファルコンズのビッグプレイが飛び出すってこともあるかもって思ったけど、まさかの同点劇に茫然自失状態のファルコンズにそんな余力はありませんでした。
ついにスーパーボウル史上初めてのオーバータイムに。
オーバータイム、ファルコンズが先攻であれば気持ちを立て直すこともできただろうに、神様はとことんファルコンズに冷たいようで、コイントスに勝ったのはペイトリオッツ。
何が何だかわからないままオーバータイムに入っちゃったようなファルコンズに対して、興奮するでもなく、気負うでもなく、全くいつも通り平然としているブレイディのラスボス感。
もう勝負が決まるのはあっという間でした。
4分ほど使って、最後はまたまたホワイトのランで決勝タッチダウン。
こんなことってあるんですね。
これだからスーパーボウルは毎年見ないわけにはいかないのです。
試合中あれだけ表情を変えなかったブレイディも試合が終わった途端こうなっちゃった。
こんなブレイディも見たことないよぉ〜〜〜。
もう涙止まんないよ。
凄いよ、凄すぎるよ、最高だよ！！
だがしかし、面白いゲームだと思ったのは、ペイトリオッツファンとどっちが勝ってもいいと思ってるこの2チーム以外のファン。
ファルコンズファンは翌日仕事に行けない、下手すると寝込んじゃうほどのダメージですよね。
前半のお祭りさわぎから一転絶望のどん底に突き落とされるという。
そしてこの時のライアンの気持ちはいかばかりか・・・・
そんな辛い時でもちゃんとブレイディを祝福するライアン、これまた泣ける。
こんなライアンを見てたら、真っ先にこの言葉が頭に浮かんだのでした・・・
自分の中では会心の1枚と思ってツイッターにアップしたんだけど、いまひとつ反応がない。
あれれ？？？？
どうやらこの元ネタが通じなかったらしい。(´ε｀；)ｳｰﾝ…
え？ わかんないって？
映画「風と共に去りぬ」のラストシーンですよぉ〜。
「Tomorrw is another day」はヒロインのスカーレットが最後につぶやく有名なセリフですよぉ〜。
アトランタといえばこれしか思いつかなかったよ。（年がバレバレ）
ライアンにはスカーレットのように明日に希望を持って立ち上がってほしいと。
そんな気持ちだったのに〜。(´・ω・`)
はぁ〜、やっと書き終わった。
長々とお付合いいただきありがとうございました。
そして、ペイトリオッツおめでと〜〜〜〜！！｡+.｡ヽ(*>∀<*)ﾉ｡.+。