もう1週間前になるけど、行ってきました.
QUEEN+ADAM LAMBERT THE RHAPSODY TOUR
わたしの年齢だとまさにクイーン世代なんですが、青春時代は野球とアニメしか興味なかったんで、残念ながらあの当時洋楽を聞くなんてことは全くなかったの。
アルフィーファンになってから、たかみーの影響で70年代、80年代の洋楽を聞きかじるようになったくらい。
そんななんちゃってファンだけど、かなり前にクイーン+ポール・ロジャースが来日した時に「一度は生で見てみたい」って興味本位で見に行って、結構感動しました。
フレディのいるオリジナルのクイーンは見たことないけど、ポール・ロジャースはフレディのいない穴を十分すぎるくらい埋めてるんじゃないかって思いました。
新しくアダム・ランバートがボーカルを務めるようになってからは、なんとなくフレディの代わりができる人、そんないないだろって気もしてて、前回来日した時は見に行かなかったし、今回もそんなに興味なかったんですよね。
でも昨年たくさんのアーティストが旅立ってしまって「見れる時に見ておかないと後悔するかも」という気持ちが急に湧いてきて、直前になってチケットを買いました。
行って正解でした。
前回見た時より、舞台セットが派手!!
映像とライティングも派手!!!
そして、何より衣装が派手!!!!
いや〜〜〜、マントつけてステージで歌うのってたかみー以外で初めて見たよ。
アダム、かっけ〜〜〜〜〜!!!
席はステージから遠かったけど、映像とライティングがめっちゃカッコよくて、これぞエンターテイメント!!!大満足でした〜!
そして何よりアダム・ランバートの歌唱力が凄い!!! 声量がハンパない。
終始圧倒されっぱなし。
スマホなら録画OKだったらしいんだけど、それ知らなくて何もないんでイラストでごめん。
YouTube見るといっぱい動画上がってるんで興味ある方は検索してみて。
ポール・ロジャースはフレディの代役を見事に務めたって感じだったけど、アダム・ランバートはフレディの後継者に見えた。
オリジナルのクイーンを知らないので、そんな偉そうなこと言えないんだけどね。
フレディに対するリスペクトもありながら、アダム・ランバート自身の世界観もあって引き込まれました。
感動して久々にライブでボロ泣きしちゃいましたよ。
時々出てくるフレディの映像にもやられます。
なんでフレディだけ若いままなんだよ。爺さんになったフレディ見たかったよ。
今なら薬あるのにな。間に合わなかったのが悔しい。
泣くと言えば・・・・
わたし、何度も言うようにそんなガチなクイーンのファンじゃないんですよ。
でもね、The Show Must Go on はいつどこで聞いても泣けちゃうんですよ。
初めて聞いた時から「いや、何これ・・・あかん、泣ける・・・」ってなりました。
あれって反則じゃないですか? だから人前では聞かないようにしてるくらい。
それをライブで聴いたらヤバいですよ。涙腺大崩壊。
ライブ行く前には、ブライアンやロジャーの年を考えたら、これが最後の来日かも・・・て思ってたんだけど、ライブ見てたらお二人ともお元気で「いや、これまだまだ何度も来日しそう」って気がしました。
次の来日までには Love of My Life を完全に歌えるよう歌詞を覚えておこうと思います。
今回、前日になってこの曲はみんなで歌うって知って、あわてて覚えようとしたんだけど1/3も覚えられなかったので・・・ また来日してくれるかな。