ここでは幕末から明治にかけての薩摩の歴史がお勉強できます。
司馬遼太郎の「翔ぶが如く」を読んでないので(わたしの歴史の知識はほとんど司馬さんの小説から)薩摩は詳しくないんよね。
ここでまず予習・・・・
若き薩摩の群像のところで書いた薩摩スチューデントの事も、実はここで初めて知りました。
イギリス行きの船にのりこんだ留学生たちは刀を預けるように言われるんだけど、武士の魂を渡せないって拒むわけですよ。
そんな留学生たちを最年少13歳の長沢鼎が「留学とは学問という矢をつがえ、薩摩魂ちゅう刀で戦う事」と諭したというエピソードが印象的。
どんだけかっこいい13歳!
いろいろお勉強した後は・・・・
西郷さんと記念撮影。

なんか、足短くないか、西郷どん?(おぃ)
上野にある銅像と同じ格好だけど、やっぱ、ここでは軍服姿にしてほしかったナ。
この維新ふるさと館の付近には甲突川沿いに維新ふるさとの道という遊歩道があって、そこを散策しつつ、西郷さんを始め多くの偉人が生まれ育った加治屋町へと向かいました。
わかりやすいよう、見て来た順に番号をつけておきました。
後で出て来ますが、大久保利通が生まれたのは高麗町。
その後こちらに引っ越して来て、西郷さんと幼馴染みとなるわけです。
なかなか かっこいい銅像であります。
腰に当てた右手、斜め下へのばした左手がそれぞれなんかを意味してるってガイドさんが言ってたんだけど忘れた。決断力となんかだったような・・・(ダメ)
黒木為禎?・・・・誰??
日露戦争で「ゼネラル・クロキ」として世界中に名を馳せた名将だそーです。後の陸軍大将。
毛利正直?・・・・誰??
近代鹿児島の代表的作家。(知らんな~)
「大石兵六夢物語」が代表作。(知らんな~~・・・おぃ)
日露戦争最大の陸戦、奉天会戦で大活躍。後の元帥・陸軍大将。
さすがに立派な碑です。
西郷隆盛といとこ同士だった事は、今回の旅で初めて知りました。(え?)
ご存知、日露戦争でバルチック艦隊を破った連合艦隊総司令官。
高校の敷地内なので、思ったよりこじんまりとした碑でした。
後に見えているのは校舎の窓。
まだまだ続きますがこのへんで一度アップしとこ。