あんな道やら・・・
これでもれっきとした通学路。
毎日ここを通って小学校へ通いました。
子どもの頃住んでいた自宅の近くへ行けば・・・
さらに細くなる道!!
車と家の間が道です。
もうこうなると自転車ですらすれ違えません。
もはや、どこからが道でどこからが私有地なのか・・・
知らない人には道だと認識できません。
こんな人しか通れないような道が複雑に入り組んでいるので、缶蹴りするのにはもってこいのロケーションだったのです。 車なんてまず走っていないし、よその子がかってに庭を走り抜けても誰も気にしない大らかな時代です。 道もよそ様の庭も畑もぜんぶひっくるめて近所一帯が子ども達の缶蹴りフィールドでした。 屋根にのぼってこっそり鬼の様子を見下ろすなんていう強者もいました。(爆) 公園でする缶蹴りなんかより数倍楽しかった気がします。