【要約】
問題点: Windows11でQRコードの半角カナが文字化けする。

原因:  新しいMicrosoft IMEだと文字化けする。 
対策: 「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」をオンにする
 

 エクセルで作ったQRコード


【概要】
エクセルで作ったQRコードをリーダーで読んでみると半角カタカナが文字化けします。ネットで調べても「ShiftJISやUTF-8がどうのこうの」という情報ばかりで解決に結びつきません。いろいろと試してみると以下の状況が分かりました。

(使用したリーダー: オプトエレクトロニクス社 OPTICON L-46X)

■言語について
・ 英語 〇
・ 数字 〇
・ 半角カナ ×

■OSについて
・ WindowsXP 〇
・ Windows10 〇
・ Windows11 ×

■Windows11のアプリについて
・ エクセル 〇
・ ワード ×
・ メモ帳 ×

■IMEの変換設定について

メモ帳で「123アイウabc」を表示したところ、どの設定でもダメでした(下記)。
・ 全角ひらがな: 123▒▓│あbc
・ 全角カタカナ: 123▒▓│アbc
・ 全角英数字: 123▒▓│abc
・ 半角カタカナ: 123▒▓│アbc
・ 半角英数字: 123▒▓│abc

ワードだと「123▒▓│蛢bc」となります。
エクセルでは正常に表示されました。

 

 メモ帳

 

 ワード

 

 エクセル

 

 Edge

 

■ 問題点のまとめ
QRコードを読み込むと、下記の条件を全て満たす場合に文字化けする:
・ QRのデータが半角カタカナ
・ Windows11
・ ワードやメモ帳


■解決策
 以前のバージョンのMicrosoft IME を使う

スタートをクリック
> 設定

> 時刻と言語
> 言語と地域
> 日本語 >「・・・」>「・・・言語のオプション」
> キーボード>Microsoft IME>「・・・」>「・・・キーボードオプション」
> 全般
> 互換性 >以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う >オンにする

 


 オンにすれば解決。オフだと文字化け。
 原因究明に数時間もかかってしまいました。 (^^;

 新しいIMEが出て3年ほど経つようです(2021年から)。今回の問題は日本ではそれなりに大きいと思うのですが、この互換性の機能がなくなってしまったらどうなるんでしょう? キョロキョロ





 

■状況
 3人掛けソファーを処分したい。しかし当地では自治体の回収は不可。業者見積りは想定外の2台で3万円。買い替えではないので家具屋には頼めない。持ち込み処分場の制限サイズは超過。そもそも重くて一人では持てない上に大きくて車にも載らない。このままでは八方塞がり万事休す。

  

■目標
 4枚におろして(分解)、粗大ごみとして処分場に一人で持ち込む。


■必要なもの
・ 十分な時間(2時間以上?)
・ 十分な広さ(ソファーを裏返す)

・ 電動のこぎり(6千円~)(金属用替刃は必須)
・ 大きめのカッターナイフ
・ ハサミ

・ 必要に応じて断熱材カッター(数百円~数千円?)

・ 防護メガネ(安全ゴーグル数百円)やマスクなど
  


■検討事項
・ 今回は粗大ごみサイズにするだけ。完全分別はとても無理。
・ 構造と材質をある程度理解しておく。
  最上層は紐などにより固定された
革のカバー
  その下に
クッション。糊付け、紐固定、差し込まれているだけ、など。
  座面には径5mm波状
金属ワイヤー多数。
  本体は
木材。  

   底面の黒い布を取り除いたところ。

  金属ワイヤーや固定紐が見える。
  製品によって構造はかなり変わる。

■作業

 

  1台目。ソファー解体は初めてなので手際が悪い。(2台目は後述)

   まずはカッターナイフで背面から革を剥ぐ

  背面は比較的単純で構造を理解しやすいのでここから始める。

 

   紐の固定があればカットする。

  最終的に本体を切断できれば良いので、様々な切れ端が残るのは許容。
 

・ 次に外すのはクッション。固定状態を確認しながら外していく。

  糊付けの場合は引き剥がす(←面倒)。

   固定の紐は切る。

  

   厚さ10cmのクッションを切るのは大変。

 

   カッターナイフでは厳しい。

  段ボールカッター(500円)で無理やりカット。

  座面クッションの奥の方は差し込まれているだけ。引っ張るだけで取り外せた。

 

   この画像では片側だけ実施している。

 

   全体を同時にした方が良かった。

  その方がクッションを切る手間が減る。

  
・ 次に座面の金属ワイヤーを金属用替刃の電動のこぎりでカット

   木材に固定された部分は容易に切れた。

 

   固定されていないワイヤー

  振動してしまってなかなか切れない。電動のこぎりのベースプレートを押し付けるようにするとある程度固定されて何とか切れた。金属用替刃は切れなくなったらすぐ新品に交換が良いかも。金属ワイヤーの切断箇所は必要最小限にすべく十分に検討する。1台目は9か所切ったが2台目(後述)は1か所だけだった。


・ 最後に木材部分を切る

   木材用替刃で4枚おろし完了。

 

   ボルトやステープラー等の金属は避ける。

  ちなみに金属用替刃で木材も切れる。

 

・ 床に散らばった木屑や細かいクッションのゴミは掃除機で掃除した。

  最初に剥がした革を下に敷くとゴミ掃除が楽。
・ 前かがみの作業が続くので腰痛に注意する。
・ 安全ゴーグルやマスクなどの着用を推奨。


■処分
 クッションだけでもそれなりに重いが、ここまで解体すれば一人で楽に運べた。4分割した本体その他を車に詰め込んで、粗大ごみとして処分場に直接持ち込み、料金は250円。ちなみに他で緩衝材として使えそうなクッションは残しておいた。

 なお処分場によってはワイヤーやスプリング等は不可(もしくは追加料金)。その場合はさらに分解・分別して捨てることになりそう。

■感想
 ソファー2台を解体した(2台目は後述)。
 電動のこぎりを使うのは初めて、ソファーの解体は初めて、情報無し、体力無し、助手はおらず一人で実施、記録写真を撮りながら、掃除もしながら・・・という状況だったため、1台目の所要時間は4~5時間、2台目は2時間だった。

 今回のために新規購入した電動のこぎりの費用対効果は抜群。2台で3万円のところを数千円で解決できた上に、今後も使える。

 

---------------------------------------

 

■2台目の解体。

 

1台目とは構造が少し違う。

 背面から始める 。

 

 この製品の背面はシンプル。

 

 背面の革をはずした。

 

 背面クッション取り出し。なんとチャック構造。

 

 背面クッション取り外し。

 

ひじ掛けのクッションを取り外し、その後に倒して、座面クッション取り出し。

 座面クッションは2種類構造。

 

 強く引っ張るだけで取り出せた。

 

 クッションを全て外した。

カッターナイフとハサミだけでここまで40分。

今回はクッションを切る必要はなかった。

 

 背もたれの革を取り外し。

 

 座面の革を取り外し。

 

 底面の黒い布を取り外し。

 

 後は金属ワイヤーと木枠。

 

ここから電動のこぎりの登場。

まず座面の金属ワイヤーをカット。今回は1か所だけ。

 座面部分を取り外した。

 

 面倒なのでワイヤーと木枠は切り離さないまま。

 

 電動のこぎりで木枠の解体。三枚おろしへ。

 

 予め革を敷いておくと掃除が楽。

 

 約2時間で3枚おろし完了。

 

 上画像の座面クッション2つが「スプリング入りマット」判定で分解料金1,100円追徴。先に分解しておけば無料だったのかな?

 

 白い背面クッションは良い感じだったので、座布団カバーにぎゅうぎゅうと詰め込んで猛反発クッションとして再生。

 反発クッションと普通座布団

 

リビングが広くなりました 音符

 

 

 

 

■テーマ:
Accsessのレポートに画像を挿入しようとしても「
イメージの挿入」がグレーアウトして選択できない。


上段はグレーアウトしていて選択できない。(下段は通常。利用可能)
 

■先に結論:
原因 : mdbファイル(2003形式)を開いている。
対策A: accdbファイル(新しい形式)に変換する。
対策B: 「コントロール」タブの「イメージ」で画像を挿入する。


 

■経過:
 人から受け取ったAccsessファイルのレポートに画像を入れようとしたら「イメージの挿入」がグレーアウトして選択できない。ネットにも情報がない。丸二日間試行錯誤した結果、2003以前の形式のファイル(拡張子.mdb)を新しいAccsessで開くとその現象が発生することが判明した。


■対策A: ファイルをaccdb形式にする。
  mdbファイルを開く
> 名前を付けて保存
> 「Accessデータベース 既存の…形式です」
> 「名前を付けて保存」
> 「保存」

 これによりaccdbのファイルとなって「イメージの挿入」が有効となる。

■対策B: mdb形式のまま、コントロールの「イメージ」を使う。
  対象のレポート
> デザインビュー

> リボン: レポートデザイン: コントロール: 
> イメージ(最後から2つめのアイコン)


> レポート上を適当にクリック(範囲をドラッグしてもOK)
> 範囲が指定され「図の挿入」が表示される
> 必要に応じて形式を選択


> 対象のファイルをダブルクリック(図が挿入される)

 

> 図のプロパティを開く


 

> OLEサイズ:ズーム
> ピクチャ配置:左上


> プロパティを閉じる
> 範囲や位置を調整する。

完了。

■ 参考事項
・ モニター画面で文字等が潰れて見えても、印刷結果は問題ないことがある。
・ 画像をスキャンして使う場合はdpi400~600程のカラーまたはグレー。
・ BMPはファイルサイズが大きいが劣化しない。(Accessの既定?)

・ 挿入した画像が大きすぎてレポートの縦サイズが調整できない場合は、新規のレポートを作成、そこに画像を挿入、サイズ調整、目的のレポートにコピペ。挿入に使ったレポートは不要なら削除。


 これが判るまで本当に悩みましたが「受け取ったファイルの全てのレポートがグレーアウトなのに新規作成データベースでは大丈夫」に気付いてからは早かったです。この程度の情報がネットで見つけられなかったのは不思議でした。 (^^;

 

アクセス Access2021 Access2019 Access2016 Access2013
レポート イメージの挿入 図の挿入 画像の挿入 画像の貼り付け
グレーアウト 押せない 使えない できない 貼り付けられない

 キーボードの隙間に入り込んだモノを取り出すためにキートップを外したら戻せなくなり、適当に色々やっていたら、最後には壊してしまった…という話。

■ 先に結論: 

パンタグラフ式のキーボードのキートップは外さない方がよい。

構造を理解して丁寧に扱えば戻せることもあるが非推奨。

■ 状況:
 メンブレンタイプのキーボードは今まで何とかなってきた。

 

 10年前のパンタグラフ式キーボード FILCO Excellio Lite FKBE109/JB に紛れ込んだ小片を取り除くためにキートップを外した。今までメンブレン式は何度も外していたので今回も何とかなるだろう思っていたが・・・

 

 キートップを外した。

 

 意外と繊細なパーツ。

 

 適当にはめてみた。

 

 適当にギュウギュウ押してみた。なんか変。

 

 まじまじと見てみたら・・・

 

 あ、ピンが折れてる!?

はピンがあるが、赤はピンがない。

適当&無理に扱っているうちに折れたらしい。近くに破片があった。

 

 よく見ると向きがある。

 

■ ピンが折れていないパーツで試行錯誤した結果、何とかキートップを戻す手順を確立した。(我流なので良い子はマネしないように)

 

 構造をよく見る。

 

 今は確認するだけ。

 

 白いパーツの方向や構造もよく見る。

 

 方向を間違えないようにクロスに組み立る。

 

 奥(上)を入れる。

 

 奥(上)からひっかける感じ

 

 手前(下)を入れる

 

 

 コの字型。置いてドライバーで押し込む。

 

 ラバードームをその中央に置く。

 

 真上から、キーをぎゅっと押し込む。

 

 パチンと音がして元通りに。やっと出来た 笑い泣き しかし時すでに遅し。折れたピンはどうにもならない。戻したキーも反応が悪い。ラバードームを置く位置がイマイチだったのかな?

 

 結局パンタグラフ式のキートップは外したら負けって感じ。予め作業手順が分かっていても、壊れる覚悟が無いなら外さない方が無難。機種差もありそう。

 

 予備のキーボードを引っ張り出してきました。 アセアセ

 

 

 

 

2年前に車庫の柱の錆を落として再塗装しました。

 

前回結構頑張ったのに、塗装後じわじわと錆が浮きはじめ…

 2年たった今ではこんな状態。

 

前回みたいに数時間もかけるのは面倒なので、今回は「さびの上から直接塗れる さび取り不要!」というのを試してみた。 

 シリコンタフスプレー 鉄部用 300ml。

ニッペホームプロダクツ。ホームセンターで1400円、ネットでは1200円。

 

 まずはヘラでガリガリと錆を削る。

 

 約10分でこんな感じ。

この状態のまま、いきなりスプレー。

 

 ん? 結構いいんじゃない? 

 

スプレー1本を使い切るまで1~2時間おきに3回ほどスプレーした。この程度の作業なら全く苦にならない。これで1~2年我慢できれば十分OK。ただ今回はどのくらいで錆が浮いてくるのか? 刮目して続報を待て! ウインク

 

これで錆が浮くようなら次は「アサヒペン カラーサビ鉄用スプレー 」かな?

 

 


便利そうな「ファイル履歴」を知ったので使ってみた。Windows11

ところが
「初回のファイルコピー」がうまくいかない。実行して「ファイル履歴が初回のファイルをコビーしています」となっても、すぐに「今すぐ実行」 に戻ってしまう。1日経っても「ファイルが最後にコピーされた…」にならないし、「FileHistory」の中の「data」も空っぽ。なんか変。いろいろと試したところ以下が分かった。

■ すべきことの概要
イベントログのエラー内容を見て、

問題フォルダを特定し、

除外に指定する。 ・・・たったこれだけ。

 

ファイル履歴で保存されるのは下記のフォルダ(既定の場合):

表示形式はCtrl+Shift+数字で変えられる。数字=1~8(上図は3)

 


■ <1> 詳細設定にあるイベントログを見る:
コントロール パネル>システムとセキュリティ>ファイル履歴>

 

 

詳細設定>イベントログ>「…エラーを表示する」をクリック。

 

(「スナップインをコンソールに追加しています」が出ることがある)

・ 結構待たされてから表示される。

 

・ 今回は以下の2つのエラーが記録されていた。
 【1つ目】「ファイルの完全パスが MAX_PATH 上限を超えているため、または、サポートされていない文字を含んでいるため、ファイルはバックアップされませんでした: 」


 

【2つ目】「構成 C:\Users\k\AppData\Local\Microsoft\Windows\FileHistory\Configuration\Config でユーザー ライブラリの変更のスキャンと変更されたファイルのバックアップを実行できません」


■ <2> 問題ファイルの特定と対処:

【1つ目】
----------------------------
ファイルの
完全パスが MAX_PATH 上限を超えているため、または、サポートされていない文字を含んでいるため、ファイルはバックアップされませんでした: 
 C:\Users\~~\May J sings Disney Disc 1 日本語版\01 Sparkle-輝きを信じて-(ニンテンドー3DS・ソフト「ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ2」テーマソング).mp3
----------------------------


 「完全パスが MAX_PATH 上限」とは、ファイルにたどり着くまでの字数が多すぎるとダメということ。およそ240~260字を超えるとアウト。その場合はファイル名やフォルダ名を短くする、浅い階層のフォルダにまとめる、などの対処が必要。しかし上記のパス(C:\Users~.mp3)をワードに貼り付けて文字カウントしたところ200字以下だったので今回の原因ではない

 

 「サポートされていない文字」をチェックするなんて絶対無理!と思いながらいろいろ試すと以下が判明した。
*  エラー画面 …ニンテンドー3DS
ソフト…
*  
メモ帳貼付 …ニンテンドー3DSソフト…

 


 エラー画面では「・」っぽい文字が、これをコピーして貼り付けたメモ帳では「□」に変わっている。おそらく「・」っぽい文字を認識できないので□に変換された様子。エラー画面では普通に見えるのに、そんなもん分かるか~! (^^;

 

 注意すべきはフォントによって見え方が変わる点HG~フォントでは普通の「・」に見えてしまうので発見不可能。MS~、UD~、メイリオでは「□」、游~では「☒」なので識別できる。今回はたまたまメイリオだったので見つけられた。

  
 

 この「・」っぽい文字をファイル名から削除したら、エラーは出なくなった。もしエラー文字を特定できなければファイル名を手で再入力したり丸ごと変えたりする、丸ごと除外指定しまう、などの手もありそう。
 
音楽のタイトル等をネットから取得すると意図しない文字が付与されることがある。今回はその影響を受けてしまった。




【2つ目】
----------------------------
構成 C:\・・・Config でユーザー ライブラリの変更のスキャンと変更されたファイルのバックアップを実行できません
----------------------------


 何を言ってるのか、何をすればいいのか、さっぱり分からない。要は特定できない問題で失敗したという事か? ネット情報では問題フォルダを除外すると何とかなるらしい。

 とにかく問題フォルダを特定する↓

  除外するフォルダー >

 

  追加 >

 

そのままだと「ライブラリ」にあるフォルダしか見えない。

 

エクスプローラーからPC>C:>ユーザー>(自分の名前のフォルダ)

対象の全て(?)がここにある。

 

対象にするフォルダをクリックして

  「フォルダの選択」 >

 

複数を同時には選択できない。

「追加」~「フォルダの選択」を半数ほどに繰り返す >

 

 

  変更の保存 >

 

  今すぐ実行 >

 

  「…初回の…」をじっと待つ >

 

 「ファイルが最後にコピー…」となったら成功 

 

  = 原因は除外したフォルダ。

 

 それが出ずに「今すぐ実行」だけに戻ってしまったら失敗 

 

  = 原因は除外しなかったフォルダ。

 こんな感じを下層にも繰り返して、問題フォルダの所在を絞っていく。

 

 20回で100万、40回で1兆の中の1つを見つけ出せる。

 最終的に見つけた問題フォルダだけを除外に指定して完了。


 今回は「ドキュメント」の下層にあった大昔のメールデータ等を放り込んだフォルダがアウトだった。これを除外に指定して全体としてはとりあえず解決。問題フォルダは手動でコピーした。

 

 これにより「ファイル履歴」は正常に機能するようになり、先日さっそく活用してしまいました。 (^^;

 

「レターパックに本は何冊入るのか?」

今回はこれに挑戦。

 

■先に結論:B6版の場合、積み上げた高さが156mmを超えたら絶対無理。

 

■実際にレターパックプラスにコミックスを11冊入れてみた。 


 レターパックプラス

 

 コミックス11冊。

 

 B6版(128×182mm)

 

 積み上げた高さ145mm

 

 5冊×2山+1冊

 

 1冊は端に寄せる。

(少しでも封をし易くするため)

 防水目的ビニール袋


 &ストレッチフィルム

 

 厚み=65~75mm

 

 底にマチを作る

 

 75mm側を底に…

 

 すっぽり入った。

 

 蓋にもマチを作る

 

 ガイドラインは

 

 完全に隠せた。
 

 ポストには入らない。

 

 郵便局窓口へ。
問題なく受け付けられ、配送完了した。


 考えてみれば冊数というよりも総厚の問題なので、ちょっと計算してみた。
・ レターパックの封を閉じた短径=250mm
・ 封の先端とガイドラインの距離(ゆとり)=20mm
・ B6版の長径182mm
→ B6版の時のレターパック最大厚=((250×2+20)-(182×2))/2=78mm
→ 
B6版を積み上げた高さが156mmを超えたら絶対無理。


誤差や梱包資材を無視してこの値なので実際はこれ未満だが、シュリンクフィルムやストレッチフィルムで圧縮すると僅かながら減高できることもある。今回のコミックスなら12冊はぎりぎり入ったかも?? これらのフィルムはプチプチ程ではなくても保護効果も若干は期待できそう。

 

ちなみに、レターパック長径=340mm と B6版短径128mm から
B6版時のレターパック長径最大厚=((340×2)-(128×2×2))/2=88mm なので
ボトルネックはレターパックの短径。


■備考1:コミックスの梱包目安(2023/10)
~4冊 クリックポスト×1(185円)
~8冊 クリックポスト×2(370円)
~11冊 レターパック (520円)
~12冊 クリックポスト×3(555円)
~15冊 レタパ+クリポ(705円)
~16冊 クリックポスト×4(740円)
~22冊 ゆうパック60サイス(880円から)
  (ゆうゆうメルカリ便60は全国770円)

  (クリックポストは厚さ3cm以下)

 

■備考2: 2023/10時点

レターパックプラス /宅急便コンパクト
  封筒サイズ:ほぼ同じ
  封筒厚み: 薄い/厚い
  封筒料金: タダ/有料
  送料変動: 固定/変動  
  重さ制限: 4kg/無
  厚さ制限: 無 /5cm
  補償制度: 無 /あり
  追跡制度: あり/あり
  親書同封: OK/不可

 

 封筒(専用Box)料金も含めるとレタパ520円全国一律≦宅コン520円以上地域別。安さならレターパックプラス一択。4kg超や補償付きなら宅急便コンパクト。ちなみに本だけならいっぱい詰めても2kg少々。(2023/10時点)

 

■ 先に結論
織姫と彦星。 二人は逢い過ぎ。 星

■ 経緯
七夕に降る雨は
「催涙雨」
・ 雨が降ると織姫と彦星が逢えないので涙を流す。
・ 1年ぶりに逢える嬉し涙。
諸説あるが、二人(二星?)が会いたがっているのは間違いない。

そんな話をしていたら、家族がこう言った。

「星の寿命を考えたら、かなり頻繁に会ってるんじゃない?」
なるほど斬新な視点。 で、計算してみた。

■ 体重
織姫(ベガ)の質量は太陽の約2.6倍、
彦星(アルタイル)の質量は太陽の約1.8倍

織姫の方がちょっと太め? ・・・黙っとこう。
二人とも太陽の2倍ってことにしておく。

■ 体重から推定される寿命と逢瀬回数
太陽の寿命は100億年。
質量が太陽の2倍になると寿命は25億年となる。
七夕は年に1回なので、二人は
生涯で25億回会うチャンスがある。
生年月日や出会うまでの期間は無視していいかな?

■ 人間に換算
人の寿命は80年。未成年の男女交際は許しませんよ?
民法改正で成人は18歳からなので
交際期間は62年

62年=22630日=543120時間=32587200分=1955232000秒
生涯で25億回なので、1955232000秒/25億回=0.78秒/回。
寝る間もない。 いくら何でも寝たほうがいいんじゃないかな。

睡眠の8時間も考慮すると0.78/24×16=
0.52秒/回
これは凄い。 イエローハーツ

■ 結論
1回会えないと次は0.5秒後。それを涙するとは何てアツアツ。
ふぅ熱い。 ・・・暑い? 
だから夏は暑いのか!? 

 

 照れ

 

 


 

数台ほどDELLのドライバーをインストールしました。 (2023年5月)
手動よりもSupportAssistが遥かに楽ちん。便利ですね。

 

DELLのトップページ>サポート>ドライバダウンロード

 

Cookyについて「全て同意して続ける」 (←出ないことがある) クリック。

 

「SupportAssistのダウンロードとインストール」をクリックする。

 

SupportAssistを確認中…待つ

 

「ダウンロード」をクリックする。

 

SupportAssistLauncher.exeをクリック。
(記載とは異なり、自分の環境では何度やっても右上に出る)

 

クリック後は結構時間がかかる。 ひたすら待つ。

インストーラーの画面が消え、次に何をすればいいのか分からない状態となる。

よく見ると機種やサービスタグが表示されている。

今回は「サインイン」しない。

 

「ドライバーおよびダウンロード」のタブを選択する。

「アップデートのチェック」をクリックする。

 

(~アップデートをチェックしています。しばらくお待ちください)

 

 

「ダウウンロードおよびインストール」をクリックする。

 

 

(ダウウンロード中)  (インストールの実行中)

 

インストールが完了

当方の環境では何故かDell SupportAssist OS Recovery Plugin for Dell Update が必ず失敗するが、必要ないソフトなので気にしない。

サイトを閉じて、再起動して完了。

 

昔は手作業だったが、自動処理だと本当に楽ちんです。 (^^)/

 

 

複数の要因で共有プリンターに接続できない事例を経験しました。
(2023年5月)


■ 現象:
一定条件で共有プリンターに接続しようとするとエラーが出る。

「ポリシー設定が原因で、この印刷キューに接続できません。」
     

■ 発生条件:
・ 共有プリンターがEPSON TMシリーズ USB接続
・ プリンター側がWin10/1903
・ 接続する側がWin10/22H2
上記の全てを満たすと前述のエラーメッセージが出ます。


■ 解決策:
ネットで調べても一発解決策は見つからず3日間四苦八苦。
試行錯誤の末に、下記方法で解決しました。

・ プリンター側PCをWin10/1903→22H2とする。
・ さらにプリンター側PCのレジストリを書き換える。

  RpcAuthnLevelPrivacyEnabledの値 = 0 (後述)

プリンター側を22H2にするだけでは、下記エラーとなります。
「プリンターへ接続できませんでした。(エラー 0x0000011b)」

プリンター側を1903のままレジストリだけを変えても変わりません。
「ポリシー設定が原因で、この印刷キューに接続できません。」


■ レジストリの書き換え方 (先達の方々のネット情報)
共有プリンターが接続されているPCで行う。(22H2へのVer.Upも必要)
 

1)スタート>Windows管理ツール>
 
>レジストリエディター>
 >「…許可しますか?」>「はい」

2) レジストリエディターが開く。
HKEY_LOCAL_MACHINE > SYSTEM > CurrentControlSet > Cntrol > Print
  
…この順に開いていく


 
3) 編集>新規>DWORD(32ビット)値


 

4) 「新しい値#1」が追加される


 

5) 右クリック>名前の変更
     

 

6) RpcAuthnLevelPrivacyEnabled ←とする。


7) 「RpcAuthnLevelPrivacyEnabled」を右クリック>修正


 

8) 「値のデータ」の「0」を確認する、もしくは入力する。


> OK>ファイル(F) > レジストリ エディターの終了(X) > 
 

9) 再起動する。 慣れていれば2~3分の作業。

なおこれによりPrint Spoolerの脆弱性(CVE-2021-1678)が未修正となる。元に戻す場合は、DWORD『RpcAuthnLevelPrivacyEnabled』を削除する…らしい。
https://www.nichepcgamer.com/archives/kb5005565-printer-problem.html


■ 詳細な経過 (解決だけでよいなら上記まででOK)
・ 外部インターネットから遮断された10台ほどのネットワークで発生。

・ Win10(22H2)から、(1903)の共有プリンターは見えている。

     


・ Win10(22H2)から、この(1903)共有プリンターにWクリックで接続しようとすると、「ポリシー設定が原因で、この印刷キューに接続できません。」
   
・ SMB1.0は無関係(チェック有無で変化なし)。

・ ネット情報のレジストリの話は  
  理解できなかったり無効だったり実施不能だったり。


・ 問題を生じるプリンターは一部。
 EPSON TM-L90   ×
 EPSON TM-T88V  ×
 EPSON PX-B750F 〇
 EPSON PX-049A   〇
 CANON iP2700   〇

 機種限定なのでドライバーを疑い最新に入れ替えてみたが無効。

・ 万策尽き果てLANプリンターを入手した頃にVer差に気付いて検討。
 プリンター側のWin10 Ver.を1903から22H2にすると・・・
     
 一瞬、いけるかな?と思いきや「プリンターへ接続できませんでした。」

     
 「詳細の表示」をクリックすると、操作が失敗しました(エラー0x0000011b)
     

・ 更にレジストリ書き換えも含めて検討を重ねていく。
  最終目標は22H2から他PCのEpson TMシリーズに接続すること。

 PC_a→PC_b 〇×… aからbのTMプリンターに接続:〇=できた。×=失敗。
 reg=レジストリ書き換えを実施。
 1903→1903  〇 
 20H2→1903  〇 

 22H2→1903  × …「ポリシー設定が原因で…」
 22H2→1903reg × …「ポリシー設定が原因で…」
 1903→22H2  × …「プリンターへ接続できませんでした。」
 1903→22H2reg 〇 … 新発見!
 22H2→22H2  × …「プリンターへ接続できませんでした。」
 
22H2→22H2reg 〇 …できましたぁ~!


■ 結論:

バージョン違い&特定プリンター&レジストリという複合的要因。
結局、1903にUSB接続のTMプリンターには、22H2からは接続不能。
解決策は下記の3つ

A プリンターを問題のない機種に変える (コスト)
B LANインターフェースで直接接続する (機種によっては非対応)
C 冒頭の手順を実施する (手間)

■ エピローグ
手元には使う予定がなくなったLANプリンター。 どうしよう? (^^;


エプソン サーマルプリンター ラベルプリンター レシートプリンター